まぼろしの邪馬台国(シネマ1)
先日、三国志のレッドクリフを見た後に「魏志倭人伝」に記された邪馬台国の話を映画で見ました。実は見るまで内容を知らずに、単に盲目の研究者を献身的に支える吉永小百合という映画、、、と思っていました。無知とは恐ろしいもので、この盲目の主人公は宮崎康平さんという方で、実在の人で、これは実話をもとにした映画なんですね。映画ではもちろん、実話以上の演出やシナリオがあるようですが。あまり詳しくない私でも邪馬台国は九州説と近畿説があって、というのは知っていましたが、従来、学者同士の議論だったものが、この宮崎さんの書いた本のおかげで一般の人も興味を持つようになったということなんですね。
しかし、映画のストーリー的には、実話という意味を思うと、むしろ邪馬台国がどこにあるか研究したり探索する部分や吉永小百合さんの存在よりも、宮崎康平氏の島原鉄道社長時代の話のほうがおもしろかったりしました。島原を愛して破天荒な行動も性格も、なんともいえない憎めない雰囲気を醸し出しています(竹中直人さんが演じているからのプラスアルファもあるのでしょう。でも、近くにいたら付き合いにくい人物ですけど(笑))。
★★★★
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