« 2008年12月 | トップページ | 2009年2月 »

2009年1月の記事

新入社員はなぜ「期待はずれ」なのか (樋口弘和)

最近の親書本のタイトルは工夫がいっぱいで、とにかく手にしてみようと思わせるものが多いです。その一方で、タイトルから期待すると内容が思ったものと違うという感想を持つことも多いです。この本も、新入社員が期待はずれであることを書いた本ではなく、副題にある「失敗しないための採用・面接・育成」という方が内容を表しているでしょう。そういう意味では、この親書本もタイトル過剰の感があります(^^;

続きを読む "新入社員はなぜ「期待はずれ」なのか (樋口弘和)"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

福井県観光物産展(新宿京王百貨店)2009年

東京・京王百貨店新宿店にて福井県観光物産展が開催されています。米五のみそも出店していますので、明日26日17時から私も手伝いで味噌を販売います。お近くにお出かけの際には是非お立ち寄りください。
京王百貨店新宿店7F大催事場
2009/1月22日(木)~27日(火)
10:00~20:00(最終日は17:00まで)

ちなみに、設営と初日はいましたが、いったん福井に戻り、26日(月)17:00~27日(火)17:00まで再び対応します。最終日の17時以降は片づけです。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

君たちに明日はない(垣根涼介)

今、新聞では派遣社員の契約更新を行わないことや、正社員のリストラがニュースとしてにぎわっています。そんな中、この本です。「俺たちに明日はない」をもじって「君たちに明日はない」というタイトルは、リストラ請負会社(そんなのあるのかと思うけど、その設定自体が面白い)の村上という首切り面接官の話からきています。

続きを読む "君たちに明日はない(垣根涼介)"

| | コメント (2) | トラックバック (0)

チャン・キムとモボルニュの「ブルー・オーシャン戦略」がわかる本(中野明)

ビジネス本では、あまり感想も書かないけど、この本はなかなかすばらしい。しかも、原作本が1995円というのに、こちらの解説書は630円というから驚きのコストパフォーマンスです。もしかしたら、この本自体が「ポケット図解」というブルーオーシャンで、コストも積み上げ式じゃないかも。となれば、まさに実践した本ですね。

ブルーオーシャン戦略は、「ブルー・オーシャン戦略 競争のない世界を創造する」というチャン・キムとレネ・モボルニュが元で、その本自体も概念論ではなく、むしろ実践論のように、体系と筋道ができたステップの紹介で、わかりやすくすぐにでも取り入れたいと思うことも多いのです。しかし、この本では、それがさらに際立って、自分で実践するならば、この本を手元に持って実践する方が便利でしょう。原作を読まなくても、こうしたエッセンスがきちんと入っているいい本です。

この中野さんの解説本は他の概念でもあるので、そちらも読んでみる価値はあるかも。なにしろ630円ですからね。でも、原作には原作の良さもあっるのかもしれないです。実践する人は原作も、、、とりあえずブルーオーシャン戦略を知りたい方は、こちらの本でも十分な感じです。

★★★★★

続きを読む "チャン・キムとモボルニュの「ブルー・オーシャン戦略」がわかる本(中野明)"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ラットマン(道尾秀介)

今年2冊目の道尾氏の作品です。まずは本のカバーのデザインと出だしから、ちょっと「ホラー小説」ぽいミステリーか?と思ってわくわくしたら、いきなりはしごを外されました(^^;。事件は結成14年のアマチュアロックバンドが練習中のスタジオで起こる、、はたして、これは事故か?そんな不可解な事件に、メンバーの過去を絡ませて、よくできた作品だと思います。

続きを読む "ラットマン(道尾秀介)"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ハッピーフライト

Hf福井シネマ4 15:00~
今さらという感じで見てきました。今日が上映最終日ですが、ハッピーマンデーのおかげで男性1000円の日に見に行けました。最終日だし100人の映画館だし、いつもに増してガラガラかと思ったら、窓口は驚きの混雑!?私は前から3列目でしたが4列目以降の4列は7割は埋まっていたような。40人~50人くらいかな。夜に見に行くことが多いからいつも少ないだけで、日中はこんなものなの?

続きを読む "ハッピーフライト"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

窓ぎわのトットちゃん(黒柳徹子)

この本を読むのは、今さらという感じがしてお恥ずかしい限りですが、初めて手にしました。実は内容も何も、事前情報を持ち合わせず(そのこと自体お恥ずかしいですが)全くの白紙の状態で読みました。

とにかく素晴らしい本ですね。

続きを読む "窓ぎわのトットちゃん(黒柳徹子)"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

禅ZEN

Zen鯖江アレックス 19:00~
やっぱり、永平寺に味噌を納めている身として、この映画は外せません(^^)
鎌倉時代に仏道の正師を求め宋へ渡った道元は、修行を積んで悟りを得て、帰国して如浄禅師の教えを打ち立てることを決意する。

話自体は、どちらかというと地味なので、映画としてヒットする可能性は低いとは思いますが、それでも、永平寺のお膝元・福井で上映館が2館しかないというのは、さびしい限りです。話自体が地味な分、内面的な深さがどれだけ出せるかということになりますが、何といっても中村勘太郎の演技が良かったです。若い時から晩年まで演じたのはなかなかのものでした。次第に風格が付いてくる姿になるから不思議です。

★★★★☆

| | コメント (0) | トラックバック (0)

告白(湊かなえ)

デビュー作とは思えない筆力、とありましたが、まさにその感じです。この不気味な雰囲気を醸し出す心理描写のすごさが、次を読まないと気が済まないように読者をひきつけたのですが、そこにあるのは、暗闇の中でほくそ笑んでいる登場人物たちという、そんな雰囲気でした。

続きを読む "告白(湊かなえ)"

| | コメント (0) | トラックバック (1)

プレマシーの乗って1か月

不満というより、せっかくならもうちょっとというところは、以下の点です。

ウォークスルー(セレナでもほとんど利用しないので、今のままでもいいのですが)
・ハンドブレーキ邪魔なのでフットブレーキにすべき
・助手席脇のカップホルダーも邪魔(ちょっとした荷物が置けない)
・からくりシートの背もたれの扱い(たぶん、3列目の人は目ざわり)

収納
・運転席サイドポケットが浅い(A4の資料が倒れてくる)
・センターコンソールに収納があるといい
・2列目運転席後ろの椅子中収納は、カップホルダー(これ不要)を出さないといけない

2列目3列目
2列目はスライドするのでゆったりすることもできるけど、3列は2列目が下がっているとほとんど座れない感じですから、3列を使うときには2列目にも少々犠牲が。これも3列目の座席が低いことが要因かも。でも、それは織り込み済みですね。個人的には2列目の背もたれがもっと大きいといいけど、これも荷物を積む時の椅子の収納の関係でこうなるのでしょう。ここで居住性を求めるのは車の方向性が違いますが。

オートミラーシステムはいらないと思ったけどあるとかなり便利。セレナの運転感覚から言うとなくてもよかったのですが、プレマシーのバックのときにはあると駐車しやすい感じです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

K-20 怪人二十面相・伝(シネマ2)

K20d1/5 20:00~
面白い映画でした。映画ってこうしたわくわくするような楽しいものが映画が持つ本来の魅力かもしれないって思わせるような作品でした。怪人二十面相に間違われて誤認逮捕されるサーカスの平吉は、仲間の手助けもあって、脱獄して、その汚名を晴らそうとしますが・・・探偵の明智小五郎とその婚約者である財閥・羽柴家!の令嬢である葉子と共に真の怪人二十面相に臨みますが・・・・

最近の映画では、オープニングというのが少なくってすぐに始まるような感じの映画も多いのですが、この映画では、なかなかかっこいいオープニングがあるのが気に入りました。まるで、今からわくわくする紙芝居が始まるぞって感じを与えてくれます。舞台設定も第二次世界大戦を回避して、格差(階級)社会が広がる1949年の帝都ということで、なかなか面白い前提で感心しました。

続きを読む "K-20 怪人二十面相・伝(シネマ2)"

| | コメント (2) | トラックバック (0)

プッチーニ:歌劇「蝶々夫人」

正月休みに蝶々夫人を見るという念願?どおり蝶々夫人をDVDで見ました。オペラを見ることはたまにありますが、プッチーニが好きな作曲家じゃないので避けていましたし、何よりもこの作品は個人的にはプッチーニの中でもさらに苦手な作品なので、、、、。だからこそ、正月に見るのですけど。

カラヤン指揮でフレーニ、ドミンゴのコンビで、しかも録音が74年と、まさに若々しい時期だったので、演奏自体は大変いいものでした。

続きを読む "プッチーニ:歌劇「蝶々夫人」"

| | コメント (0) | トラックバック (1)

人を動かす人になれ!(永守重信)

昨日は刑事コロンボをハイビジョンで2作見たので、時間が少なくなりましたが、予定通り個の休みの4日間に4冊を読み終えました。できたらもう1冊「告白」を読みたいですが・・・

一から創業して、今の地位を築き上げた人ですから、当然強い情熱とカリスマ性を持っているのでしょう。その雰囲気がよく伝わります。「休みたい人はやめればいい」と言った言わないというような問題がニュースになったことがありますが、その価値観の是非は別にして、ある意味書かれていることはまっとうだと思います。人間的な生活を維持するために、ほどほどに仕事をして、その会社は倒産するリスクも負うか、残業するほど頑張って会社を盛り立てていくか、そんな価値観の違いかもしれません(サービス残業は反対です)。時代とは違った価値観を持っていても、それはそれで、自分の価値観が時代を作るくらいに気力でいるのが経営者でしょうし、むしろそういった時代とは違う価値観が明日の企業を生むのでしょうから。

続きを読む "人を動かす人になれ!(永守重信)"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

カラスの親指(道尾秀介)

3日目に3冊目。順調に行っているのは読書だけ。どうも映画には行けそうもない。昨日の夜、福家警部補を見た後に、今日は20時から刑事コロンボがあるらしい。となると今晩も自宅待機か!?一方の蝶々夫人も棚上げだけど、これはチャレンジしなくっちゃ。

さて、この本、週刊文春のミステリーベスト10の第10位、このミステリーがすごいの第6位でした。同じ道尾さんの作品で「ラットマン」は、前者が4位、後者が10位でした。2作品とも、ともにベスト10入りとはすごい。本屋ではどちらか悩みましたが、ちょっと「陽気なギャングが」風に思えた「カラスの親指」を買って、前者が1位、後者が4位の「告白」を差し置いて、正月早々の作品に選んだわけです。

続きを読む "カラスの親指(道尾秀介)"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

福家警部補の挨拶 ~オッカムの剃刀~

映画に行こうと思ったけど1月2日の21時から、ついに福家警部補の挨拶がドラマ化されるとあって、何をおいてもこの作品を見ないとという感じで、見ました。原作本を2年半ほど前に読んだ時に、是非ともドラマ化してほしいとかいたけど、その願いがかなって?ついにその短編集(4作品)の中から「オッカムの剃刀」がドラマ化されました。だれが福家警部補になるのかと思ったら、永作博美さんでした。これは、はまり役かも(^^)(ただ、私は原作からは、ちょっとつかみにくいキャラでした)。しかも、メガネのせいもあって、笑顔はDr.スランプのアラレちゃんですね。

作風は刑事コロンボ風です(古畑も倒叙ミステリーですが)。でも、このドラマでは原作から感じた以上にコメディタッチでした。推理部分ではなく、それ以外の部分ですが。しかし、短編集の中ではこの「オッカムの剃刀」よりは、いい作品が多いと思うので、ぜひともこの後、原作もドラマも新作を期待したいものです。

このドラマが終わった後に、翌日から始まるノーカット版刑事コロンボの予告編が・・・ナイスタイミングです。毎週土曜日はこれから刑事コロンボです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

50歳からちょっと心を休ませる本(加藤諦三)

正月2日目に2冊目読破。今回は少しホッとしたい気分で、こんなタイトルの本を選んでみました。

タイトルから想像した内容とちょっと違っていましたが、本質はよかったです。老いは成熟であり人間の誇りであるという点と、なくなった若さに憧れたり求めるのではなく、自分の先にあるものを求めるように生きることが大切であるということ。

商売でも過去にこだわり、過去にとらわれると、おかしくなってきます。最先端を狙うくらいの心意気がどの業界でも必要でしょう。特に成熟した産業では余計に。それと同じ考えで、50を過ぎたら過去に憧れたり過去と競うのではなく、自分自身の価値で生きていかなくちゃいけないのでしょう。

続きを読む "50歳からちょっと心を休ませる本(加藤諦三)"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

チェーン・ポイズン(本多孝好)

あけましておめでとうございます。今年の正月は4日間の休みで4冊目標に挑戦中です。

今年12月に100周年を迎える講談社が、文芸書、児童書、ノンフィクション、学芸書を中心にした「書き下ろし100冊」の刊行をスタートし、その第一弾が2008年11月に発売された「チェーン・ポイズン」と「元職員」(吉田修一)。この本は、高校の図書紹介のチラシのようなものに載っていて、「誰にも求められず、愛されず、歯車以下の会社での日々。簡単に想像できる定年までの生活は、絶望的な未来そのものだった。」というコピーが魅力的でした。

内容はこのコピーのようなイメージはあまり内容からは感じられません。むしろ、構成から、不気味な謎がひたひたと漂う感じがあるので、どこかで騙されないようにと、構えるような読み方になりましたが・・・う~~ん、参りました!

続きを読む "チェーン・ポイズン(本多孝好)"

| | コメント (2) | トラックバック (0)

« 2008年12月 | トップページ | 2009年2月 »