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チャン・キムとモボルニュの「ブルー・オーシャン戦略」がわかる本(中野明)

ビジネス本では、あまり感想も書かないけど、この本はなかなかすばらしい。しかも、原作本が1995円というのに、こちらの解説書は630円というから驚きのコストパフォーマンスです。もしかしたら、この本自体が「ポケット図解」というブルーオーシャンで、コストも積み上げ式じゃないかも。となれば、まさに実践した本ですね。

ブルーオーシャン戦略は、「ブルー・オーシャン戦略 競争のない世界を創造する」というチャン・キムとレネ・モボルニュが元で、その本自体も概念論ではなく、むしろ実践論のように、体系と筋道ができたステップの紹介で、わかりやすくすぐにでも取り入れたいと思うことも多いのです。しかし、この本では、それがさらに際立って、自分で実践するならば、この本を手元に持って実践する方が便利でしょう。原作を読まなくても、こうしたエッセンスがきちんと入っているいい本です。

この中野さんの解説本は他の概念でもあるので、そちらも読んでみる価値はあるかも。なにしろ630円ですからね。でも、原作には原作の良さもあっるのかもしれないです。実践する人は原作も、、、とりあえずブルーオーシャン戦略を知りたい方は、こちらの本でも十分な感じです。

★★★★★

ブルー・オーシャン戦略 競争のない世界を創造する(W・チャン・キム、レネ・モボルニュ)有賀裕子翻訳

ついでといったら失礼だけど、元になった本です。この本は今見たら、このブログで紹介していなかったので、先の図解本を紹介する時に、一緒に改めてご紹介します。これもいい本です。私は今の店をリニューアルしたときには、この本の存在も概念も知りませんでした。それを知っていたらこの手法で検討したと思います。

でも、レッドオーシャンの世界で勝つ戦略の一つが、「差別化」なんですよね。この差別化というのは、2004年くらいに検討した時にも思ったことですし意識したことです。でも、差別化というのと、新市場を作るブルーオーシャンには、アプローチで異なることが多い感じです。今度新しいことを意識するときには、こうした手法も十分参考になると思ったものです。

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