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ベンジャミン・バトン 数奇な人生(フィツジェラルド,永山 篤一(翻訳))

映画を見たので原作を読んでみました。実は、映画が3時間近い大作だったのに、原作は短編と知ったためです。あの大作の原作がどうして短編なのか??ちょっと興味があったのです。

結果、この短編集はある意味、すごく面白いです。映画では「数奇な人生」である数奇な一生にスポットを当てているようですが、この原作ベンジャミン・バトンは、年々若返るという本質に迫るような内容で、これはこれでおもしろいです。むしろ、映画を見てから原作を読むと、改めて作者の言いたいことが浮き彫りになるようです。逆に原作を読んで映画を見ると、よくもまあ、これだけ話を作りこんだと思いたくなるような感じです。

これだけ違った意味で映画も原作も楽しめるものって珍しいかも。

やっぱり、若返るというのは夢の世界だけでいいのかも(^^;

ちなみに、ハードカバーでも、この本は出ていますが、100ページ弱の短い1冊になっています。一方、文庫本は、フィツジェラルドの他の貴重な短編も含まれています。それぞれ特徴ある作品ですが、個人的にはちょっとなじめない作品もありました。でも、一読の価値はあります。

★★★★★

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コメント

ごえもんさんの記事を読んで、本屋に走ってしまいました。
自分プレゼントが多すぎ!な、昨今です。

投稿: 駄々猫 | 2009.02.23 16:18

こんにちは、駄々猫さん。

文庫本を買われましたか?
私は、この本は福井で買えずに、
東京に出張したときに買ったんです。

短い作品ですが凝縮された面白さを
楽しんでください。

投稿: ごえもん | 2009.02.23 22:31

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