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HOPE!おばちゃんとぼく(阪本啓一)

17日に阪本啓一さんの福井での3度目の講演を聞きに行った時に、この本の話をして「まだ読んでいないんですよ」と言ったら「この本こそ読んで欲しい」と言うような話になって、早速買ってみました。初めて福井に来られる前に「パーミッションマーケティング」を読んで、その話を聞いたのが始まりで、いろいろ勉強させられる本が多かったので、結構読んでいる方だとは思うのですが、そんな中での中編小説です。

今回は初めての小説。
会社でちょっとしたミスをして、恋人には別れ話を告げられて、現実逃避と言う感じで旅に出た「ぼく」は、東京駅で関西パワー炸裂おばちゃんに出会います。「おばあちゃん」でも「おばさん」でもない「おばちゃん」と言うのが意味があることになっています。このおばちゃんが、頼りなく何となく生きているようなぼくに「自分ブランド」を見つけるように仕事や家庭、そして元気の出る生き方を説くという話です。

小説とは言え、ビジネスのエッセンスが当然あります。いくつかの部分は太文字で書かれていてよくわかります。新幹線の中での観察や「胸がざらつく」と言う表現など、阪本さんらしいところが満載で読んでいても楽しいものです。でも、あとがきにこの「おばちゃん」のモデルが書かれていて、新幹線の中での観察などそうだったのかって気がつきました。

「気づく力が大切」と言うのが、今、自分でも社員たちに期待しているところ。気づき力をどれだけ上げられるかって重要だと思うんだけどなあ。一度、この本を社員たちに回覧してみよう。

★★★★☆

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