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2009年4月の記事

GWの過ごし方

GWやお盆には決まって濃厚なオペラを聴くという目標を立てているけど、ことしはそれほどの気持ちもありません。でも、「フィデリオ」をじっくり聞いてみたいような気持になりました。高速道路は1000円かもしれないけど、混雑するし、なにより無駄に出かけるのはエコじゃないでしょうから、ここは読書を。

今、手元にある本
・鎖(乃南アサ)
・そして誰もいなくなった(クリスティ)
・屋上ミサイル(山下貴光)
・鷺と雪(北村薫)
・企業参謀(大前研一)
・小さな会社の成長と成功のための55のヒント(大塚隆)

これだけあれば、時間が足りないくらいでしょう。

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春にして君を離れ(アガサ・クリスティー(著),中村妙子(翻訳))

先日、BSでクリスティの番組をやっていて、その中で評判の高かった作品でした。ポアロなどが活躍する殺人事件のミステリーは読んでいましたが、こうした本は全然、手にしていませんでした。この本は「クリスティー文庫」というシリーズで、カバーもなかなか素晴らしいし、字も大きい、文庫本と言え少しサイズが大きいタイプで、気に入りました。

昔は外国の作品もよく読めましたが、最近は名前を覚えられず、あまり登場人物を把握できずにいるので、避けていました。でも、ミステリーとは違う作品をこうも一気読みできたなんて、この作品の力かもしれません。

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「いまどき」の新入社員を一人前にする技術(樋口弘和)

買ってみて読み始めて、この樋口氏の本はこれで2冊目と気が付きました。自分たちが新入社員のころを思ったり、自らの経験から接しようとしても、その時代とは今は違うということを認識しておかないといけないです。頭ではわかっていても、それをどう具体的に実行するのかと言うのは「技術」として読んでおくのも重要でしょう。

大企業と中小企業といった毎年採用するところと違って、数年に1度の採用で、しかも新卒か中途採用かを思うと、新卒採用は10年に1度くらいの零細企業(10名前後)だと、また違った方法があるのかもしれませんが、仕事に対するモチベーションアップと言う意味での新人育成と言うことであれば、十分参考になるように思いました。

★★★★

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パラドックス13(東野圭吾)

13時13分からの13秒間、地球は“P-13現象”に襲われるという。何が起こるか、論理数学的に予測不可能。

そんな中、実際にその時を迎えたときに、特定の人間を除いてすべての生き物がこの世から消えてしまいます。なぜ我々だけがここにいるのか・・・・(って言っても、その理由は予想通りなんですけど)。

東野さんの珍しくSFパニック映画を思わせるような作品です。1970年代にさまざまなパニック映画がありました。「ポセイドンアドベンチャー」「タワーリングインフェルノ」「大地震」「大空港」などなど。そんな映画のシーンが思い浮かぶほど、てんこ盛りのビジュアルストーリーって感じです。特に生き残っていくための姿や行動、考え方は「ポセイドンアドベンチャー」にある主題とほぼ同じ感じです。

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風の墓碑銘(上)(下)(乃南アサ)

音道貴子刑事シリーズの1冊。「未練」「凍える牙」「花散る頃の殺人」「嗤う闇」と言う順に読んできましたが、新しく作品が出たので読んでみました。「鎖」も続いて読みたいものです。滝沢とのコンビもファンにはたまりませんが、少し共に人間が丸くなりました(^^;

貸家の解体現場から白骨死体が発見され、その後、その貸家の持ち主が何者かに殺されるという設定で、なかなか魅力的な設定舞台です。

ミステリー的には、結末が少し物足りませんでしたが、この音道刑事のキャラクターがなによりで、楽しめました。短編でできたと思うけど、鑑識の早苗との関係の変化も面白かったです。この土日に一気読みの上下巻でした。

★★★★★

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夜は短し歩けよ乙女(森見登美彦)

山本周五郎賞を受賞し、本屋大賞2位にも選ばれた本で、以前からそのタイトルからして読んでみたいとは思いましたが、立ち読みした感じでは、ちょっと・・・って思っていましたが、文庫本になったので頑張って読んでいました。

「がんばって」と言うあたりに、やっぱり波長が合わない本だったのかも(^^;。文体とノリがとっても好きって言えないのが残念だったかな。嫌いでもないけど(^^)

★★★

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折れない新人の育て方(船戸孝重,徳山 求大,リクルートコミュニケーションエンジニアリング)

割と新しい本です。この手の本は新しい方が今を反映していていいですね。新人とは世代も育った環境も違っているということを頭ではわかっていても、いつも自分の経験から指導しがちです。自分の経験がプラスになる場合もあるでしょうけど、「時代が違う」と言う認識が必要です。しかも、今やかつて自分たちが新人だった頃よりも、あらゆることが複雑になり、時代のスピード感もずっと早くなっています。そのあたりを認識したうえで、さらに新人に対して肯定的に向かい合うことが重要のように思われます。

叱るにして褒めるにしても、どちらでもいいけど、そのことで何に気付いてほしいのか、どうあってほしいのか、指導側の目的意識も重要と言うあたり、なるほどと感心させられました。

★★★★★

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レッドクリフⅡ

Rc2テアトル1
1作目を見たので、続きも見たくなります。早速見てきました。配役の妙と言うのもあって、1作目から見ているとその配役に慣れてきて、様になっていると感じるものですね。さまざまなアレンジがありながらも、赤壁の戦いをスペクタクルに描いています。三国志ファンには楽しい映画でした。

10万本の矢の話は十分に描かれていましたが、その後の周瑜と諸葛亮の腹の探り合いは、意外にもあっさり仲よく別れていました。苦肉の策も、ちょっとそれらしいセリフあったけど実施されず、、、このあたりは描くと盛りだくさんになりすぎますから、映像化で見せ場になるものを優先したのでしょう。

赤壁の戦いは、軍全体の戦いとなるので、今度は、関羽・張飛・趙雲たちの一騎打ちなどが見られる様な話もいいかな(^^)

★★★★★☆馬船火

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第13回ふくほうオーケストラコンサート

ハーモニーホール 4/11 14:00~

ベートーヴェン
「プロメテウスの創造物」序曲
ピアノ協奏曲第5番「皇帝」
交響曲第7番

指揮 鈴木織衛
ピアノ 梯剛之
オーケストラアンサンブル金沢

話題は盲目のピアニスト梯氏の演奏でしょう。プロのピアニストでも目をつぶってある程度の演奏はできるのかもしれないけど、初めから盲目だと楽譜も見れないわけですから曲を練習するのも並大抵ではないでしょう。すごいものです。鍵盤の位置をしっかりするためか、他のピアニストの用に上半身を動かすような感じではなく、しっかり姿勢をただした感じで動きもありません。なるほどなあって感心しました。

それにしても、この「皇帝」はとてつもなくスローテンポでした。こんな皇帝を聞いたのは初めて。途中から楽章ごとに時間を測っちゃいました(^^;
普通なら、1楽章が20分弱、2楽章が数分、3楽章が10分くらいですが、1楽章が23分、2楽章が9分、3楽章が15分もかかりました。ここまで遅いと聞いていてもしんどかったのも事実です。このあたりも盲目というハンディだからかな?
いずれにしても貴重な皇帝の演奏でした。

交響曲7番は、普通のテンポでした。ピアノ協奏曲のあとも特に編成が変わっている様子がなく小さな編成でしたので、リズム感と透明感に期待したいところでした。でも、ちょっと期待はずれだったかも。

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骸の爪(道尾秀介)

ちょっと苦手な作品でした。仏像にあまり興味がないので・・・(と言っても、仏像に興味がある人が珍しいでしょうけど)。だったら買うなと言われそうですが、「この作品を読まずして、道尾秀介を語るなかれ」なんて帯に書いてあるんだもん・・・。でも、語る資格なしで、語りません(^^;

★★

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図解 きほんからわかる「モチベーション」理論(池田光、NTTラーニングシステムズ)

「きほんからわかる」シリーズ第1弾と言うことで、続いて出版されているのが「ビジネスコーチング」その次が「メンタリング技術」となっていますが、今のところ2冊のみ出ているようです。図解ですのでわかりやすです。しかも、モチベーションって、なんとなく言葉の掛け方ややる気の出し方など、もやもやっとした手法がいっぱいあった感じですが、こうした11の理論があったとは知らなかったです。

知っていて損はしない理論です。現場ではなかなか理論や事例のようにはいかないかもしれませんが、それでも身に付けておきたい考え方です。

★★★★

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