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アマルフィ(真保裕一)

同名の映画を見て、いくつかの消化不良を原作でなら書かれているかと思ったのがきっかけでした。でも、同じ原作なら避けようと思っていたのも事実で、本を手にした時に、この作品は映画の原作ではなく、映画化のために存在した同じ原案から本と映画の2つの物語ができたと思った方がいいようです。そのために、確かに元は同じでもかなり異なった話になっています。

映画では、偶然過ぎるような計画に疑問を感じますが、この本の方が少しはその理由が書かれていて、納得とまでは行かないまでも、話とはいいかもと思わせます。だから映画もこの話で・・ってなるかと言えば、そうでもない感じも。そのあたりは難しいところでしょう。

本も映画もどちらも楽しまれることをお勧めします。ただ、本では、誘拐>○○襲撃>○○襲撃>○○襲撃と言うように三転ほどしますが、映画では最後の襲撃はなし。2時間枠もあるだろうし、そんなに複雑にはできないと言うのもあったでしょうから、もし、これから見るなら映画>小説の順がいいかも。

★★★★

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» アマルフィ (真保 裕一) [花ごよみ]
ローマで日本人少女が誘拐、 外交官、黒田が大活躍。 オールイタリアロケの 映画「アマルフィ」の 構想を基に仕上げた、 エンターテイメントサスペンス小説。 真保 裕一氏が映画のプロット造りに参加。 事件に操られた紗江子の、 イメージは天海祐希と全く同じ。 黒田はどうしても織田裕二が 目の前に浮かんできます。 映画を先に見ているので これは仕方ないです。 誘拐事件を端緒にして、 大きな政治的事件に発展、 世界遺産指定の美しい街アマルフィ、 アマルフィとは計画名。 この街に恥じないような... [続きを読む]

受信: 2009.07.28 14:42

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