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私の中のあなた(テアトル4)

Watasiヴィヨンの妻を見に行こうかと思っていたけど、評判の高い?こちらの映画にしました。
白血病の姉ケイトのドナーが必要ということで生まれて(創られて)きた妹のアナ。愛する姉のためにドナー役となりそれが家族の幸せと信じていたのですが・・・ところが「もう、姉のために手術を受けるのは嫌。自分の体は自分で守りたい」とアナが両親を訴えたのです。

いったい何故、アナは突然大好きな姉を救うことをやめる決意をしたのか? そのアナの決断の裏には、驚くべき真実が隠されていた。。。。ということだったので気になってみたようなものです。

驚くべき真実は、それほど驚くべきことでもない感じがしましたが(訴訟後の家族の中の良さは普通なら違和感があるけど、それも伏線か?)、人の生死というのはなんだろうかと考えさせられる映画でした。

かつては手に施しようがなく死んでいってしまうような病気でも、科学の発達により少しでも長生きできるようになると、人はどこまで生きる努力をするのでしょうか?命が何物にも代えがたいものと思うと、その対象となる何物とは、何まで許されるのでしょう。

姉を救うためとは言え、アナに臓器提供を無理強いするのは親のエゴなのではないだろうか、その疑問は映画の中でも父親のブライアンが言っています。しかし、助かる道があるなら、最大限できることをしたいという思いの母親サラの気持ちもわかります。難しい問題です。

母親役のキャメロン・ディアスと天才子役と言われる妹アン役のアビゲイル・ブレスリンの二人がさすがに光っていました。父親役のジェイソン・パトリックは目立たないけど、それが逆にしっくりいくようで、いい演出だったかも。

★★★★☆涙涙

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