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宇宙戦艦ヤマト 復活篇(テアトル2)

Yamatof映画と言うのは観終わって、なんだかんだと毒づくのも面白いものですが、この映画はまさにそのとおり、そういう意味では期待どおりでした(^^;。高校時代に「宇宙戦艦ヤマト」のテレビ連載を見てから、映画も見ちゃったタイプでしたが、もうずいぶん時代が変わっているので、懐かしの映画とみるのか、それとも新時代への復活とみるのか、その違いで評価もわかれるところでしょう。

何度も復活したりしているので、いまさら復活篇でもないでしょうから、これは懐かしの映画とみた方がいいのでしょうけど、もしかしたら復活ののろしを上げたいのはヤマトではなくプロデューサーだったりして(^^;、その思いがタイトルにあるのかも(映画の前にいきなり「石原慎太郎」の名前が出てきて、いかにも「らしい」って予感です)。

例によって地球(人類)の危機をヤマトが救うという話ですが、映像は進化したとはいえ、発想は古いままです。良くも悪くも昭和の映画ですね。そこがまたいいんですけど(笑)。時代設定は西暦2220年。その時代の宇宙での戦闘はどんなものか分かりませんが、どうみても艦隊同士の正面衝突の撃ち合いは、戦国時代よりも古い戦法のようです。
 

 
でも、航空機時代に時代錯誤の巨大戦艦を作って、航空機に沈められた大和の復活がもともとの原作ですから、かたくなに艦隊決戦に持っていかなくては、この映画らしくないものです。人類を救うためのクルーは全部日本人?(ディスプレイに漢字で状況が表示されるのですから)と言うあたりにも、大和と日本人魂を・・・って意気込みが見えます。

そのあたりのコンセプトは時代がどうなろうが、宇宙戦艦ヤマトであれば変わらないものでしょうけど(モビルスーツが出てきたらびっくりですからね)、それでも、特攻を容認するような場面や地球と一緒に死を選ぶなど、なんだかなあって思っちゃうのもの事実。

さらに、「未確認艦船は敵とみなす」と言っていきなり戦闘に入る第一輸送船団の艦長など、戦い大好きメンバーのオンパレード(戦うことの無意味さを学ばないのか、話し合いはないのか?)。古代艦長に至っては、最後は自ら波動砲を・・・(笑)。悪役?も血色の悪い顔はおなじみですが、ラストの姿は悲しくなるほどですね。人間、善悪は顔に出るといいますが、宇宙人でも同じなんですね(笑)

地球に近づくブラックホールを3年間も観察して、どうして間抜けな敵が作ったものだから動力がどこかにあると気がつかなかったのか?なんで、古代雪だけヌード姿になって?いなくなったのか?移民は先住民の許可を得ていなかったのか?・・・などなど、と、突っ込みどころ満載の映画って感想がたくさん書けて楽しいです。何よりもヤマト発進のシーンなどは、どうしても映画の良しあし関係なしに感動しちゃう時代の人間なもので・・・。だから、さいごに「第一部完」には参ったけど、第二部も違った意味で楽しみです。乗り掛かった船って気持ちです(^^;

★★★


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