« 大人の時間はなぜ短いのか(一川誠) | トップページ | 「日本で最も人材を育成する会社」のテキスト(酒井穣) »

ゴールデンスランバー(シネマ1)

Gsめったに映画に行かない長男も見るというので、見てきました。多分に伊坂ファンだからでしょう。東野圭吾、森博嗣、伊坂幸太郎などよく読んでいるようなので。東野圭吾は趣味が一緒ですが・・・森博嗣は私は最近は全く読まなくなりました。世代の差かな。

原作は2年ほど前に読んだのですが、ちょうど、伊坂さんのテイストにもちょっと飽きてきた頃だったので、目立ったのは主人公・青柳のお父さんくらいでした(笑)。原作の細かいところを忘れていますが、ほぼ忠実に作られた作品でしょう。ただ、現在と過去の行き来するような章立てに比べて映像化では、その切り替えがよりはっきりして分かりやすいです。

脇役がとても魅力的です。原作でもそうだったと思いますが、より印象的になっています。大統領暗殺テロ犯人に仕立て上げられた青柳の大学時代の友人はもちろんですが、通り魔(濱田岳)を初め香川照之、榎本明、渋川清彦、ベンガルなど、脇役はどれもいい感じです。

そうそう、原作でも一番印象に残ったのですが、映画でも一番最初に「大変よくできました」をあげたいのが伊東四朗さん。映画でもよかったです。あそこにこの作品のテーマである「信頼」があるのかもしれません。

やっぱり、胸ポケットにはipodを入れておくべきだな。

それにしてもよくうまくまとめた作品です。原作よりもよかったかも。ところで、原作では、逃亡を続けていくうちに、最後には主人公青柳の成長みたなものを感じたけど(それが何が要因だったかはわからないのだけど)この映画では、それは感じなかったのです。どこが違ったのかな?

★★★★☆

|

« 大人の時間はなぜ短いのか(一川誠) | トップページ | 「日本で最も人材を育成する会社」のテキスト(酒井穣) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/51937/47535062

この記事へのトラックバック一覧です: ゴールデンスランバー(シネマ1):

« 大人の時間はなぜ短いのか(一川誠) | トップページ | 「日本で最も人材を育成する会社」のテキスト(酒井穣) »