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百年続く企業の条件 老舗は変化を恐れない(帝国データバンク)

この本の特徴は帝国データバンクの編集と言うことで、さまざまな角度のデータがあると言うこと。老舗と言われる企業が大切にしていることや、漢字1文字であらわすと何になるか、、など、興味深いアンケートもあります。老舗の弱点なども見えてきます。

本の中にも過去を振り返るのは検証にしかならない、、、と言うような言葉があり、未来志向だからこそ老舗でいられるのだろうと確信しました。「老舗の挑戦」という言葉を聞くこともありまり、珍しいことのように取り上げられますが、それが当たり前とならないといけないのでしょう。いずれにしても、100年に1度の経済危機も、その歴史の中での危機から比べたら、たいしたことがないのかもしれないけど、唯一、老舗でも過去に経験していないことは、過去になかったこのスピード時代。だからこそ、早い決断をしないと老舗といえども倒産は免れない時代になったと言うことだと感じました。

100年以上続く企業は2万社あると言われています。この本には時代別のデータの詳細はありませんでしたが、別のデータによると
奈良時代創業   6社
平安時代創業  10社
鎌倉時代創業   5社
室町時代創業  44社
安土桃山創業  65社
江戸前期創業 364社
江戸中期創業 675社

米五は、江戸後期に味噌屋を手掛けましたが、その前は米屋。その米屋の創業は江戸前期と言うことで、古さでは3~400番目くらいだろうか。味噌屋の創業から見ても概ね2000番目くらいに古いということになります。米五のみそもなかなか古くからやっているものですね。

★★★★

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