« コトバの戦略的思考(梶井厚志) | トップページ | CEOを育てる(ラム・チャラン、石原 薫(翻訳)) »

おとうと(テアトル5)

Otouto夫を亡くした吟子(吉永小百合)は、東京の郊外の商店街で薬局を営み、ひとり娘の小春(蒼井優)を育て、義母の絹代(加藤治子)と3人で暮らしていた。やがて、小春の結婚が決まり、結婚式当日に、音信不通だった吟子の弟・鉄郎(笑福亭鶴瓶)が紋付はかまで大阪から現われる。

以前も吟子の夫の十三回忌で、酔っ払い大暴れした鉄郎。今日は一滴も飲まないと約束するが、酒を目の前にした鉄郎は我慢できず、酔っぱらって大騒ぎ、披露宴を台無しにしてしまう。

アルコール依存症の鉄郎を鶴瓶さんがうまく演じていました(先日、日本アカデミー賞では鶴瓶さんがディアドクターで主演男優賞にノミネートされていましたが)。笑えるシーンもあるけど、当事者の身内としては笑えないでしょう(^^;。いるだけでハラハラドキドキだった結婚式が案の定という感じで、、、見ているものにすると、そんなだらしない弟を吟子が面倒をみるのは納得いない感じもするけど、それが姉弟なのかな。お兄さんは縁を切ると言うけど、そちらの方がすんなり受け入れられたりします。吉永小百合さんが完璧すぎて、だから不自然だったのかな。

主演者はみんないい演技でしたが、姉の側から描くために、どうしても弟の内面は推測の範囲から抜けきらず、戸惑う面もありました。

★★★○

|

« コトバの戦略的思考(梶井厚志) | トップページ | CEOを育てる(ラム・チャラン、石原 薫(翻訳)) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/51937/47750590

この記事へのトラックバック一覧です: おとうと(テアトル5):

« コトバの戦略的思考(梶井厚志) | トップページ | CEOを育てる(ラム・チャラン、石原 薫(翻訳)) »