インセプション(テアトルサンク5)
今日は1日で映画は1000円の日。駅前ではフェニックス祭りも開催されていて、結構のお客が入っていました。
人の夢の中に入り込んで、その人のアイディアを盗み出すと言う技術を駆使して、盗むのではなく逆に植え付ける(インセプション)という仕事を描く映画です。夢の中で(潜在意識の中で)企業秘密を盗むというよりもはるかに難しい植え付けると言うのは、本人が意識をしないうちに考え方を変えてしまう意識の中に棲みつくウイルスのようなもの。
という設定は面白かったのですが・・・・
どうも話はどうでもいいような内容でした。設定の面白さをうまく生かせていなくて、夢なのか現実なのか、その危うさの割には、ミッションそのもの重要性に納得がいかずに、漠然と見てしまった感じです(私が夢の中だったのかな?(笑))
ラストの思わせぶりな終わり方など結構好きなシーンもあっただけに、もう少しこのネタをうまくいかせていたらなあ。チームの特徴もなかなかつかみにくかったので、整理してから観ると案外いいかもしれません。
★★★
今年になって、なんと驚きの12本目の映画(昨年の同時期は34本だった)。映画館に足を運んだの丸2カ月ぶり。なんてさぼり気味だったのでしょう。これから、見たい映画は多いので期待して見に行こうっと。
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