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必死剣鳥刺し(シネマ3)

Tprisasiアニメ、スパイアクションと2日連続で見た後に、時代劇を見ました。

いろいろ言いたいことはあるのだけど、まずはそれを流して(笑)、楽しめました。豊川悦司が主演だったのもよかったのか。

話は江戸時代。兼見三佐ェ門は妻を失い、自分の身を捨てて、失政の元凶である藩主の妾である連子を城中で刺殺してしまいます。本来ならお家断絶の打ち首のところが、意外にも寛大な処分が下され、一年の閉門後、再び藩主の傍に近習頭取として仕えることになります。

そんなある日、中老・津田民部から兼見三佐ェ門に天心独名流の剣豪だと知っての相談を受け、「鳥刺し」という必勝の技をお上のために役立てろという命令を受けます。その相手とは直心流の達人であり、藩主家と対立しているご別家の帯屋隼人正。そして待ち受ける隼人正との決着の日。。。。。

表題の「必死剣」とは「必殺剣」の間違いかと思ったら(笑)、やっぱり「必死剣」。しかも、「ツバメ返し」なら格好いいのですが、「鳥刺し」?
なんだか、「必死剣鳥刺し」って口に出して言ってみると何となく、かっこよくないのですね(^^;。この秘伝の剣は、そう、かっこいい剣じゃないのですね。この技を使うときには、使い手は半ば死んでいると。。。。。「必殺」じゃなくて「必死」なのは、使い手が必ず死ぬからですね。

そんな、剣とはどんな剣か、興味が尽きないというのが映画の見所です。


話は、過去と現在が交錯し、寡黙な兼見三佐ェ門は、なぜ城中で藩主の妾を殺したのか、自らの口では話ことなく終わります。そのあたりは、見ているものにはわかるようになっているところは、なかなかうまいと思います。が、はたして、その失政の元凶を排除すると言う意志が殺害にまでつながるのか、そうであれば本人のそこに至るまでの苦悩は、、、と言うところが見てとれないのが残念。

そして、ついに見どころの兼見三佐ェ門(豊川悦司)と帯屋隼人正(吉川晃司)対決シーン。ここで、ついに必死剣鳥刺しが出る・・・・と、、、、やっぱり一筋縄ではいかない岸部一徳演じる津田民部。津田民部が一筋縄ではいかないと言うよりは、岸部一徳が、でしょう(笑)

独自に生み出した「必死剣鳥刺し」。どうやって練習したのか不思議です。もう少しで最高の映画になった要素が満載の映画で、そんな映画にどっぷりつかって楽しめた作品でした。

★★★★★

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コメント

葉書をご紹介いただきまして、誠にありがとうございます。大変に光栄です!早速、本日、みそ膳さんでラーメン頂きました。美味しかったです!
火曜日のブログでラーメンを紹介させて頂きたいのですが…。なにとぞ宜しくお願いいたします!

投稿: 益永哲郎 | 2010.08.29 12:57

いつもはがきをありがとうございます。
本当に継続の力を見る思いです。

また、ラーメンを食べていただきありがとうございます。
と言っても、うちは味噌だけ提供してだけですけど(^^;
今後ともよろしくお願いいたします。

投稿: ごえもん | 2010.08.29 13:29

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