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借りぐらしのアリエッティ(テアトル1)

57ジブリの劇場作品と言えば、私の中では「風の谷のナウシカ」であり、好きな作品を1つと言えば「魔女の宅急便」と言うことで、2000年に入ってからはほとんど見ていない状態でした。この映画も当初は見るつもりはなかったのだけど、試写会会場でアリエッティの声をやっていた志田未来さんが「もし、アリエッティになったら何をしたですか?」という質問に「お味噌汁に入りたです!お味噌汁が好きなので、入りながら飲みたいです」と言ったとか。

これは味噌屋としてみないわけにはいけないって使命感で見ました(笑)

もちろん、目玉親父のようにお椀に入るシーンはなかったのですが・・・。


映画は、小人の世界から見た人間の世界を描くシーンが最初の方には多く出てきて、これがなかなか秀逸でした。この異界の生き物(人間)をアリエッティの目線で描くことがずっと続くとそれはそれで面白かったのでしょうけど、途中から翔と言う少年と心が通じるようになると第三者目線になり、初めて目にした人間の世界の巨大感が薄れていくようでした。それもひとつの演出なんでしょうね。

ジブリ作品には、空を飛ぶと言うことと、しっかりした女の子って言うのがお似合いだけど、今回もそんな芯のある女の子の姿が描かれていてよかったです。なんとなく唐突に「君たちの種族は滅びる運命だよ」って少年が言うのは違和感を感じましたが、それもアリエッティの芯の強さを描くための演出の一部だったのかも。

私の中では、映画を見ていて、まだ別れを惜しむほど仲良くもなっていないし心も通じていないってレベルだったのですが、最後は涙してまで別れると言う感情についていけず、少し物足りない感じがありました。

ちなみに、借りくらしのアリエッティと言うのは、人間の生活用品(ティッシュとか砂糖とか)を借りて暮らしているからだとのこと。でも、どう見ても無断借用で、もしかしたら借用と言うよりは、返すつもりもないみたいで(^^;・・・・小人だから笑って済ませる量だけど、あれが普通の隣人だったらたまらないなあ(笑)

でも、
久しぶりにテアトル1という広い映画館に行きました。調べてみたら、昨年の11月以来みたいです。夏の映画館はすごしやすい(^^)。今度は何を見に行こうかな。

★★★★

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コメント

 空を飛ぶ光線技・超能力を発揮する事。

投稿: タンタン | 2010.08.14 19:15

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