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2010年9月の記事

13人の刺客(シネマ1)

13こうした集合モノと言うか、、たとえば「サイボーグ009」とか「七人の侍」とか(荒野の七人も)「南総里見八犬伝」などなど、その手の作品は、それぞれのキャラがひと癖もふた癖もあり特徴的で、ひとつの目的のためにみんなが命を張って頑張るという勧善懲悪的な話が、結構好きな部類です。この作品も面白く、楽しめる作品でした。

でも、13人と言うのはちょっと多かったかな。キャラ的に特徴が出ないまま終わった人もいて、まあ、この人数ではしょうがないでしょう。サイボーグ009並みに、9人くらいがベストだったかも。

リーダ役、その甥、参謀役、軍師役、剣豪、槍、野人、弓名人、爆薬名人

そのあたりで人数を抑えて、それぞれのキャラを際立たせるといいなあ。原作や漫画と違い時間制約の多い映画ですとなおさらって感じもします。でも、この作品ではそれほどめちゃくちゃに分からなくなるわけではなく、そのあたりは結構うまく作っているかも。


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君に届け(テアトル1)

Kimini女子中学生がいっぱいで、窓口でチケット買う時に、50過ぎの男一人では浮いていました。人気少女漫画と知らずに見に行こうと思っていたので、原作がそうであれば観客の層も納得がいきますね。

なんでも、人気少女コミックが原作だとか。この映画の世界観はなるほど少女マンガのようなものですが、そこは、そこ、そんなこと思わずにどっぷりつかって観るのが正しい見方(笑)のように思ったりします。

黒沼爽子は、見た目が暗く何もしていないのに周りから怖がれられていて、「貞子」というあだ名まで付けられている。しかしその見た目とは裏腹に、とっても健気で善意のかたまりのような女の子で、座右の銘は「一日一善」。ただし、周りのことを第一に考えすぎるため、自分のことをうまく伝えることが出来ず、「貞子」としてクラスからは浮いた存在だった。そんな爽子のクラスメート風早翔太は爽子とは正反対で、明るく誰に対しても分け隔てなく接する男の子で多くの人から好かれている。爽子に対してもみんなと同じように明るくフレンドリーに接してくれるため、爽子は憧れと尊敬の念を抱く。


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昭和16年夏の敗戦(猪瀬直樹)

知らないことは恐いものですね。昭和16年の4月1日に開設された「総力戦研究所」なるものがあり、そこで官民から集められた若きエリートたちがしがらみもなく冷静に日米開戦についてシミュレーションをおなっていたと言う事実にまず驚かされます。

しかも、そのシミュレーションで出た戦争の経過は、「日米開戦すると、緒戦、奇襲攻撃で処理するが、国力の差から劣勢となり敗戦に至る」というものでした。結局は日本は負ける、したがって戦争は避けなければならないはずだったのが、どうして戦争になったのか。

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共感企業(阪本啓一)

阪本啓一さんをはじめて知ったのは、1999年の氏の訳書「パーミションマーケティング」でした。そのあとに、福井商工会議所の「顧客感動実践セミナー」の講師としてこられて講演を聞いたのが初めて、その話を受けてブランドセミナーを受けて、多くの影響を受けました。その阪本さんが「共感企業」ということで、もう、これは読む前から期待の一冊でもありました。

あわせて、直前に読んでいた本が

元気な社員がいる会社のつくり方(小林秀司(著)坂本光司(監修))

モチベーション3.0(ダニエル・ピンク(著),大前研一(翻訳))

そして、この共感企業が締めの1冊です。

人が中心となり、大切にしたい会社の経営課題は「選ばれること」になると書いていた「元気な社員がいる会社のつくり方」にもつながるけど、「売るのではなく選ばれること」。これが大切な要素であることを強く感じました。

また、高い志を持つこと、これは、モチベーション3.0にもつながることでしょう。

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THE LAST MESSAGE 海猿(テアトル1)

Umizaru海猿をテレビで放映しています。これって、さすがにテレビ局主体の映画だけはあるプロモーションですね。でも、改めてみると、1作目がなかなかよかったなあ。だから続編が出来たのでしょうけど(来週も続編を見ちゃおうかな)。

ということで、邦画初?の3D映画とのことですが、2Dで見ました。両方見て比較したいところですが、2Dを見た感じでは、どうでしょう、、無理に3Dにしなくても(^^;。むしろ人の心理や生き様を浮かび上がらせるためにも、画面は2Dでもいいかも。

大型台風が接近している中、巨大天然ガスプラント施設「レガリア」で事故が発生し、火災が起こっていた。仙崎大輔はバディの吉岡、「レガリア」設計主任である桜木と共に同施設へ向かっていた。要救助者の救出が行われる中、突然の爆発により、仙崎大輔、桜木、医師の西沢と作業員の木嶋が「レガリア」内に残されてしまう。

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モチベーション3.0(ダニエル・ピンク(著),大前研一(翻訳))

Web2.0とか3.0とかありましたが、モチベーションも3.0と言うことで読んでみました。でも、原作が外国の本は苦手です(笑)

「モチベーション3.0」とは何か?ってことですが、モチベーションというやる気の根源をコンピュータ同様に、人を動かすOSに見たてて、それぞれのバージョンが存在すると言うモノ。

「モチベーション1.0」…生存を目的としていた人類最初のOS。
「モチベーション2.0」…アメとムチ=信賞必罰に基づく与えられた動機づけによるOS。ルーチンワーク中心の時代には有効だったが、21世紀を迎えて機能不全に陥る。
「モチベーション3.0」…自分の内面から湧き出る「やる気!=ドライブ!」に基づくOS。活気ある社会や組織をつくるための新しい「やる気!」の基本形。

ということです。これはネットの進歩も相まって、あり得るかもと思わせる内容で、どのようにアプローチして会社の中を3.0のOSにするかは、それぞれの経営者の腕の見せ所でしょうか。

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悪人(テアトルサンク)

Akuninご存知、吉田修一さん原作の映画化です。公開前にモントリオール映画祭で最優秀女優賞に深津絵里さんが選ばれたので少々前評判が上がった感じです。原作も読んでいたのでさっそく見てきました。

原作の雰囲気をうまく表したキャスティングと分かりやすいストーリーでよかったです。読んだ後にも思ったのですが、いったい悪人とは誰のことだろうと、、思うのはこの映画でも同じように感じます。しかし、あの原作を読んだ時のような衝撃は、そこまではちょっと難しかったかな。

悪人というのは、被害者の女か、加害者か、、、原作では、そういった直接の事件に絡む者でなくても、日常生活の中で、誰もが悪人になりうる危うさも描かれていると感じました。

出会い系サイト、携帯、車、売春、悪徳商法、介護など、、、、

現代が抱え込む問題をかなり盛り込んでいますが、そのあたりに悪人が生まれる要素もあると言うことでしょう。この映画では、悪徳商法や介護などの部分はどうしても問題提起というには弱すぎる話でした。映画化の中ではなかなか難しい部分だったように思います。もう少し思い切った削りも必要だったのでしょうか。


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パーマネント野ばら(メトロ)

暑いけど、歩いて本屋に行き、そのまま時間が来たら映画館に行きました。気になる他の映画もありましたが、時間の関係もありましたし、この映画は午前中に1回しか上映しないので、今回がチャンスかと思い・・・

舞台は高知県の漁港の街、街に1軒しかないパーマ屋さん、それがパーマネント野ばらなんです。パーマ屋さんと言えば、髪結い亭主。でも、ここの亭主は出て行ったまま戻ってこない、主演のなおこはバツいちで子供を連れてこのパーマ屋さんに出戻りという形です。

しがたって、この映画に出ている女性は男運が悪い(というかこの映画に出てくる男がまたどうしようもない奴ばかりだけど)女性たちがたくましく生きています。それが漁港という街の設定とパーマ屋さんという舞台がうまくマッチしていて、その雰囲気はなかなかいいものです。

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社長のノート2(長谷川和廣)

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社長のノート(長谷川和廣)

ビジネス本なのであまり書きませんけど、社長のノートでもありますが、今の時代は、これは社員のノートでもあるかもしれないと思いました。社長から社員へ伝えるノートなんでしょうね。

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