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THE LAST MESSAGE 海猿(テアトル1)

Umizaru海猿をテレビで放映しています。これって、さすがにテレビ局主体の映画だけはあるプロモーションですね。でも、改めてみると、1作目がなかなかよかったなあ。だから続編が出来たのでしょうけど(来週も続編を見ちゃおうかな)。

ということで、邦画初?の3D映画とのことですが、2Dで見ました。両方見て比較したいところですが、2Dを見た感じでは、どうでしょう、、無理に3Dにしなくても(^^;。むしろ人の心理や生き様を浮かび上がらせるためにも、画面は2Dでもいいかも。

大型台風が接近している中、巨大天然ガスプラント施設「レガリア」で事故が発生し、火災が起こっていた。仙崎大輔はバディの吉岡、「レガリア」設計主任である桜木と共に同施設へ向かっていた。要救助者の救出が行われる中、突然の爆発により、仙崎大輔、桜木、医師の西沢と作業員の木嶋が「レガリア」内に残されてしまう。

内容的には少しポセイドンアドベンチャー的印象でしたが、おおざっぱに分類すると1作目が海上保安官の潜水士になるまでの成長を描いているなら、2作目が救出、3作目は脱出が中心、と少々パニック映画的になってきました。このあたりはしょうがないかもしれませんが、舞台が大きくなるにつれて、本来の人間的成長の部分は薄らいできているような感じになるのも仕方がないかな。

この作品でも重要なのは、あの巨大な「レガリア」という舞台ではなく、人間的に成長した仙崎が急きょペアを組む経験の浅い潜水士をサポートし成長に導くところにあるのだろう。女医とのほのかな感情を表現する時間を削ってでも、そこにスポットをもっと当てて欲しかったかな。

でも、映画としては、楽しめる映画になっています。何しろ伊藤英明がこの役にすごくハマっている感じがしますので。潜水シーンは少なかったですけど。

でも、リアルさで言えば、あの「レガリア」って国家プロジェクトなのに危機管理がなっていません。いざとなったら沈めるしかないのに、沈め方は多くの人間がパソコンや設計図を見ながら検討しないといけないだなんて、、、しかも、導き出された方法は「防水扉を閉め、バルブを開くと一気に海水が噴出するためバランスを崩して沈む」というもの。

聞いたときの脱力感(笑)。これって当たり前で、何も特別でもないし、、しかも、バルブは手動で、、、って、そんな安全管理でどうするの???って、突っ込み満載の国家プロジェクト。しかも、内閣参事官は1500億円の施設を沈めるのに、人間の命と比較するけど、、、たった1500億円で?子ども手当に必要な財源は毎年5.3兆円だろうって言ってやりたかった(笑)

★★★○

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