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シェア <共有>からビジネスを生みだす新戦略(レイチェル・ボッツマン(著),ルー・ロジャース(著),小林 弘人(監修), 関 美和(翻訳))

今年から本をたくさん読まずに、少しを十分に読みたいと思いますが、最初に手にしたのは昨年末から読んでいる本。一昨年に話題になった「フリー」から繋がる一冊かもしれないですね。

ソーシャルネットワークの発展普及と環境への意識の向上から、「シェアリングエコノミー(共有型経済)」ということに関心が高まりつつあります。その事例も含め、20世紀が育んだ消費文化へのカウンタ―としての方向性を提示した本です。

昔も(今もうちではありますが)近所からの「おすそ分け」という文化はありました。タケノコを持ったんだけど、とか・・・・「越前かに」や「若狭牛」はなかなかおすそわけの対象にならなかったけど、主に食べ物では、食べきれないものをシェアするというのは、どこにでもあったことです。

それが、ネットに発展により、近所という物理的な制約がなくなり、そのシャア対象も「モノ」から「サービス」へ広がりを見せています。もともとネットでは情報の共有はよく言われてきたことですしね。

「CDが欲しいのではなく音楽を聴きたいのだ」

これは重要なメッセージです。重要と思ったのはシェアという観点よりも、モノの所有ではなく、そのものが提供できるサービスが重要であると言うこと。

でも、たとえば、これが食べ物だったらどうだろう。明確な目的がなく食べることがあるから、食べ物が難しいのだろうか。「味噌が欲しいのではなく家族だんらんが欲しいのだ」ということなのだろうか?

この本は、読んで損はしないと思うけど、、、話が冗長で(^^;、ちょっとうんざりぎみ。お勧め度としては個人的にはかなり低いです(笑)

★★★

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コメント

この本、どうなのかなと気になっていまして。
ビジネス書をきちんと読み込んで判断してくれる方が周囲に少ないので、ごえもんさんの感想、ありがたいです。
この本自体が、借りるなり古本で買うなりの「シェアで良い」気が(笑)

団欒も大事ですが、味噌はそれとは別に欲しいです。一人でも味噌汁飲むし、もろきゅうも食べるし。(最近、即席じゃない味噌汁作ってます<やっと!)

投稿: 駄々猫 | 2011.01.22 22:15

こんにちは、駄々猫さん。

はい、シェアでいいですよ。何なら私の本とシェアしましょうか。26日から2月1日まで京王百貨店で物産展を行いますが、私は1日のみ30日に行きます。よければ、その時に持って行きます。カウンターでシェアと言えばお渡しできるように(^^)

でも、この本のシェアの考え方は好きです。
それはモノやサービスだけでなく情報や価値観までも共有することで、お客様と企業のあり方もその方向性かと思います。


投稿: ごえもん | 2011.01.23 18:45

レスありがとうございます。「シェアーのシェア」嬉しいな♪
30日午前中に伺う予定ですので、よろしくお願いします。
私は何を持っていけば良いだろう・・・んー、悩む。

投稿: 駄々猫 | 2011.01.28 22:41

こんにちは、駄々猫さん。
私は飛行機できますが、雪がひどくって明日の朝はどうなることでしょう(笑)
取りあえず「シェア」を持参します。
即席みそ汁はそれほど多く持って行っていないかもしれません。

投稿: ごえもん | 2011.01.29 13:20

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