« はじめての現代数学(瀬山士郎) | トップページ | ソーシャルメディア革命(立入勝義) »

ソーシャルネットワーク(テアトル3)

SnsFacebookを創設し昨年の米タイム誌の「今年の人」に選ばれた史上最年少の億万長者マーク・ザッカーバーグを中心に、facebook誕生の過程を描いた作品です。中心は、ザッカーバーグが、共同創業者であるサベリンから創業者の権利を、ウィンクルボス兄弟からはアイディアを登用したとのことで訴えられている供述の場が中心で、フラッシュバックによりFacebook誕生の過程を描いています。

本人の取材は断られていて作ったものですから、事実は近いとしても想像の部分もかなりあると思っていいのでしょう。でも、映画ですから事実を知るためではなく単純に娯楽としてみると、facebookって何って言う人が見て面白いかどうか、微妙と感じました。

デヴィッド・フィンチャー監督ですので、全体的に暗めのテイストで、それがまた天才プログラマが奇人であることをうまく表現できていたかもしれません。でも、日本ではヒット出来そうもないかな(^^;2時間20分あきずに観れる映画と言うはさすがでしたが。

こうした共同創業者がのちに別れたり、自分でも制御できない勢いと言う話は、この映画に限らず日本でもあるのでしょうね。急激に大きくなるのですから、考え方も変わっていくでしょう。

この映画では主人公に感情移入できる人は少ないでしょう。友達になりたいとも思わないかもしれません。「性格がサイテー」と振られるシーン通りの感情を抱くかもしれないですね。そんな人がソーシャルネットワークの創始者、皮肉なものだけど(笑)、ラストシーンで元彼女に友達リクエストをして、状況を確認するあたりは、ことソーシャルネットワークに関しては普通の人なんだろうなあ。

★★★★

|

« はじめての現代数学(瀬山士郎) | トップページ | ソーシャルメディア革命(立入勝義) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/51937/50602147

この記事へのトラックバック一覧です: ソーシャルネットワーク(テアトル3):

« はじめての現代数学(瀬山士郎) | トップページ | ソーシャルメディア革命(立入勝義) »