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太平洋の奇跡(テアトル3)

Taiheiyo太平洋戦争末期、圧倒的火力と兵力によってアメリカ軍が上陸したサイパン島で、生き残った日本兵が抵抗する映画と言えば話は簡単だけど、そこに民間人が絡むので、徹底抗戦の雰囲気は少々違ってきます。

サイパンの民間人の疎開はうまくいかずに多くの民間人が島に残ったとのこと。そのために、残存兵力を組織した大場栄大尉も、民間人を守りながら少ない兵士と武器でアメリカ軍を翻弄する必要があったわけです。

逆に戦うだけならもっと簡単だったかもしれない。戦うと言うことと民間人を守ると言う相反する使命を持って行動するのはなかなか難しいことと思います。なにより、そのことで投降の選択も視野に入れられると言うことになったとは思います。

当時の人は、戦って死ぬ方が楽と思っていたのでしょうね。生きると言う選択をするのは苦悩の選択だったのか。


しかし、映画としてそのあたりの完成度と言うと、個人的には少々期待外れ。竹野内さんは確かによかったと思うけど、そのこと自体に注目が集まっちゃう感じで、それではダメなような、、、むしろ「私はこの島で何一つほめられるようなことはしてない」と言う言葉が謙遜に聞こえない演出してくれた上で、この言葉を聞きたかったような(^^;

しかし、戦争映画を見るたびに、むごい戦いをしたものだと思いますね。今の時代もいたるところで紛争が繰り返されています。一つの紛争でもいいからなくなるように、どうにか互いに理解をし尊敬を持って接したいものです。

★★★☆

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