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岳-ガク-(シネマ1)

Gakuいい映画だったと評判だったので、そんな評判なら行ってみようかと思った次第。あまり芸能人のことを知らないので、この映画も前評判も知らずに主演も知らないまま。山を愛してやまない主役の島崎三歩の俳優さんが、名前を聞いたことのある小栗旬とタイトルロールで知った次第(^^;

で、感想ですが、いい映画でした。

圧倒的な山のスケールと美しさ、それは、山の厳しさがあるからこそ際立っているものなんだと言うのを教えてくれます。主人公・島崎三歩の明るさも(人の死に対してもあまりに平然としている)その後ろに乗り越えてきた厳しさがあるからのもの。


それで思い出したのが「革新的なアイディや商品には必ず裏腹の脆さや危うさがある。リスクを取っていることによるその危うさやはかなさが商品に切ないほどの輝きを与える」と言う言葉。

凡庸な計画には美しさがないけど、リスクのある計画には美しさがある。経営者は隣り合わせのリスクを認めて共有した上で、島崎三歩のように何でもない顔を生きていたいものです(^^)

ちなみに海より山がいいな、でも、20才を過ぎてから山に行くことがなくなりました。すっかり忘れているけど、登ったものにしか分からない良さがあるのだろうなあ。

★★★★★

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