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ブラックスワン(テアトル3)

Bs「白鳥の湖」チャイコフスキーの3大バレエのひとつで、曲もよく知っているし名場面なら何度か映像でも見ましたが、残念ながらバレエの舞台を生で見たことはありません。

ニューヨークのバレエ・カンパニーに所属するニナは、元ダンサーで厳格な母親の寵愛のもと、人生のすべてをバレエに捧げていた。そんな彼女に新作「白鳥の湖」のプリマを演じるチャンスが訪れる。

優等生で臆病なニナは、純真な白鳥の演技には向いたが、邪悪で官能的なブラックスワン・黒鳥を演じることは高いハードルとなっていた(白鳥の湖では、主役のプリマが白鳥と黒鳥の両方を演じることが慣例となっているようだ)。


役作りのために自らを追い込むニナ(優等生タイプだからなおさらだし、厳格な母親の元という条件もあったのだろう)は、精神的に追い込まれ極度の混乱に陥り、現実と悪夢の狭間をさまようことになる。そして、ショッキングな初舞台の幕が開く・・・

なかなかショッキングなシーンが多くて、今の私にはハードな映画でしたが、目の離せない雰囲気を持っています。人間が持つ二面性を白鳥の湖を使って浮き彫りにするというのはなかなか面白いものです。

ラストの悪魔的なブラックスワンえお演じる舞台シーンはもっと見ていたかったなあ。最後のシーンは幻覚と現実が分からなくなっているとは言え、謎も多い、、、、

★★★★○恐っ!

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