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2011年6月の記事

宇宙のしくみ―わかったことわからないこと最新宇宙論 IPMUの6人の頭脳がわかりやすく解説 (学研雑学百科)

宇宙について、どこまでわかり、何がわからないかが、よくわかる(わかったような気になる(笑))。東京大学数物連携宇宙研究機構(IPMU)の6人の科学者がわかりやすく解説。最先端研究者ならではのリアリティあふれる内容です。IPMUなんて言うと難しい組織のような印象ですが、5つの研究テーマは
「宇宙はどのように始まったのか?」
「何によってできているのか?」
「その行きつく先は?」
「どんな法則に支配されているのか?」
「そもそも我々はなぜ存在するのか?」
というもの。大変面白く興味深い本でした。

宇宙誕生のことについて、何もないところから時間と空間ができたというけど、そのことがイメージできない(笑)。宇宙の果てはどうなっているのか?光より速いスピードで膨張しているとしてその先はどうなっているのか、、、、そんなことを思うと不思議で、その不思議と謎が研究の推進力になっているのだろうなあ。

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真夏の方程式(東野圭吾)

初期のガリレオシリーズは、不可能犯罪を科学的に解明するという点で、湯川博士の登場となったわけだけど、「容疑者Xの献身」でかなり人間的になってしまいました。それが今回はさらに進んだ感じです。私はこのほうがいいけど。

とにかく例によって東野さんらしく読みやすくどんどん読めました。今回はビジュアル的でもあったので、大変楽しく読めました。

今回は子供嫌いな湯川博士と科学嫌いな少年が美しい海を誇る玻璃ヶ浦で出会い、夏休みの宿題を教え教わるというのはなかなかいいシーンです。トリックや犯罪の裏にある部分などは他の作品から比べたら大したことないとは思うけど、脇役(デスメックや地元警察署、県警の人間など)の行動も結構面白くできているので、その分、湯川博士を際立たせているのかな。

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シャドウ(道尾秀介)

長い間、積読だった本の1冊。しかし、いったん読みだすと、ついつい次の展開を知りたくて、読みたくなるという点では評価したい点もあります。構成がうまいのか話しの持って行き方がうまいのか。

登場人物が「精神科医」という設定になっている方が多いので、ちょっとそのあたりにも不気味な不安さを感じるので、その点も読み進ませる要因になっていたのかも。

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プリンセス トヨトミ(テアトル3)

Pt映画館のはしご。今年の目標に「休日に映画館をはしごする」というのがあったので。若い人は知らないけど昔の福井の映画館は、普通のロードショーが2本立てだったので、はしごをすると4本映画を見ることになった。一度だけそんな経験があるけど(^^;。今日は2本とも2時間越えの作品で、12:30から5時間、さすがにお尻が痛くなった。

原作を読んでいたので、その荒唐無稽な設定にはある程度、免疫ができていたはずですが、映像としてみるとまた別の意味で、突っ込みたいところがいっぱい(笑)。


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パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉【3D吹替】(テアトル4)

Pc特にこのシリーズのファンでもないのですが、見に来ちゃいました。今回は3Dということで吹き替え版。あまり違和感はなかったなあ。

永遠の生命をもたらすという“生命の泉”。その生命の泉を、スペイン国王、そのスペイン王に対抗して英国王に忠誠を誓う不滅の海賊魂を持つ男バルボッサ、さらに黒ひげ、アンジェリカという父娘、などが血眼になって探すという話になっています。

面白いですけど、まあ、こんなものかなという感じも。


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イノベーションと企業家精神 (ドラッカー名著集)(P.F.ドラッカー(著),上田淳生(訳)

この本は320ページほどで20章仕立て。1章あたりのページ数が平均16ページと短いので、枕元に置いて1日1章を読んでiphoneにメモして寝るというパターンで進めました。

この本には、イノベーションと企業家精神を生み出す原理と方法について述べていると書かれている。「原理」である。「定理」じゃないのだ。もう、これは根本となる仕組みなのである。アルキメデスの原理みたなものだなあって思って読んでみた。

とりあえず、前半のイノベーションの機会を紹介してみよう。

イノベーションのための7つの機会
(1)偶然
  売れない商品に興味を持つ女性が隣の席に座るかもしれないから晩さん会に行こう
(2)ギャップ
  当たり前と思うことに潜んでいるが、凡人は当たり前と思う
(3)ニーズ
  ニーズといえば「ニーズを聞くな!感動を売れ!」
(4)産業構造の変化
  気が付いていても難しく考えてしまう。対応する場合は単純で具体的に
(5)人口構造の変化
  「いつの時代も若者は若者だ」という言葉で片付けられない時代
(6)認識の変化
  中流家庭にはブリタニカがある。認識の変化を意識して売り込んだ成果
(7)知識の利用
  これは難しい、戦略や分析、マネジメントが必要である

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