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おやすみラフマニノフ(中山七里)


「さよならドビュッシー」を読んでいたので、この本も読みたかったですが、文庫本になりましたので読んでみました。

前作よりもミステリーとしては少々つまらなくなったかなって印象でした。自分自身が、誰が犯人でもいいやって感じで読んでしまっているのです(笑)。きっと、誰にも感情移入していないのでしょう(^^;

でも、音楽小説と思うとすごいなあって感心することしきり。どうしてここで暴雨風が襲い洪水が・・・なんて違和感を持っていただけど、嵐の夜のチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲はすごかった。すごいというのは曲を聞くことなく文章だけでここまで聞いたような感覚にさせるのがすごい。ラストのラフマニノフのピアノ協奏曲2番もしかり。書いてあることの半分も理解できないけど(笑)、それでもすごさがビンビン伝わってくる演奏でした。

★★★★★

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