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オリンピックの身代金(下) (奥田英朗)


犯罪者の行動と、それを追う者のそれぞれの時間軸が異なっており、それが次第に縮まっていく手法が、犯人を追いつめることにも繋がりなかなかの緊張感を持ちました。ラストまで飽きさせない展開に感服。楽しめました。

あの時代の生活や価値観、それが懐かしくまぶしい感じがするのは、今の時代があまりに感動が無くなったり国民が一丸となることが無くなったからでしょう。そして今もまた格差だけはあるということかな。そう思うことさえ「ナンセンス」((笑)本書の中で東大生がナンセンスを連発するのが面白かった。そんな時代だったのかな)

奥田さんの作品は、「家日和」以来だけど、どれもおもろい。

★★★★★☆

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