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図書館戦争(有川浩)


人気の本とは知っていたけど、なかなか手にすることもなく、全く内容も知らないままで読み始めた一冊。

物語の設定はとても面白いです。タイトルでも十分に気を引くのですが、その設定は相変わらずうまいなあ。あとの児玉清さんの対談で「図書館の自由に関する宣言」と言うプレートを図書館で見たから思いついた構想だったのか。そのあたりがさすが。

しかし、登場人物が個人的には好きになれなかったです。正確には好きになれなかったんじゃないなあ。この手のパターンが過去にもあったような印象で物語の設定の面白さから比べるとキャラは表面的な面白さだけが目立つようで、なんだか読んでいてそのギャップに戸惑うばかりでした。笠原郁が図書館の防衛部を希望するきっかけとなった慕って慕いきれないほどの王子さまって言うのも、もっと私を裏切ってくれよと言う結果で・・・(笑)

ま、エンターテイメントなので、これはこれでよしとしましょう。
図書館戦争と言うも物騒だけど、このあと革命やら内乱もあるみたい。図書館の神様なんて本もあったけど、本が全部、ネット上に存在するようになったら、持ち歩く図書館になってしまうのかな。あまり考えないことにしよう(笑)

★★★

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