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2012年3月の記事

同族経営はなぜ3代でつぶれるのか?(武井一喜)


なかなか面白い本でした。作者自身は4代目で会社をつぶした経験を持っているらしく、その点からも同族経営の良い点悪い点を取り上げ、その課題と運営について書かれたいい本です。表裏一体と言いますけど、同族経営も良い点悪い点は表裏一帯のようなもので、その意味でも悪い点を排除するという発想よりも、その部分を認識したうえでどうやっていくのか、その方が重要なのでしょう。ここに書かれた内容を意識して、事業を続けるという意識を強く持ちました。ちなみに私は11代目ですが、会社組織の社長としては4代目。後継者を意識する年になってしまった(^^;

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ルーズヴェルト・ゲーム(池井戸潤)


野球は8対7と言うスコアが一番面白いって言うのは聞いたことがあったけど、これが野球を愛したルーズヴェルト大統領の言葉とは知らなかったです。内容的には「空飛ぶタイヤ」「鉄の骨」「下町ロケット」と続いた路線と変わりがなく目新しさはないのだけど、それでも面白く感動しちゃうところによさがあるのかもしれません。下町ロケットのロケットが野球に変わっただけと言う印象もあるのだけど、それでも面白くぐいぐい引きずり込まれてしまうのがとにかくすごい。

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赤頭巾ちゃん気をつけて

高校時代に4部作とも読んだけど(思えば40年ほど前)、改めて電子書籍(iphone)で待ち時間に間に少しずつ読んでみた。こういう作品に敏感になれる感性が眩しくもあり、なんだか自分はそんな感性がすり減ってしまったのかって思えてしまう、、、それだけ時間がたったと言う事なんだろう。実は今回、再度読もうかと思ったきっかけは、この本の中に「中村紘子さん」のことが出てくると言う話を読んだから。そのこと自体記憶になかったし(昔読んだころは、まだクラッシックを聞いていなかった)、後の奥さんとなる人をどんなふうに書いているのか興味があったので。で、「中村紘子さんみたいな若くて素敵な女の先生について (いまの先生はいいけれどおじいさんなんだ) 優雅にショパンなどを弾きながら暮らそうかなんて思ったりもするわけだ」と言うのがある。ピアノを習う気持ちは痛いほどよくわかった(笑)

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百年続く企業の条件 老舗は変化を恐れない(帝国データバンク著)

以前、帝国データバンクの老舗調査に協力した関係でこの本に書かれているいくつかの部分はサマリーで頂いていた内容でしたが、改めて全体を読んでみました。概ね知っていた内容なので改めてコメントはないけど、老舗だから変化を恐れないと言う事はないんじゃないかな、、、変化せざるを得ない時代になったというだけのことで、事業継承できるほど魅力的な会社にしておけるかどうか、そのあたりが続くキーポイントのような気がしました。

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スターウォーズ1 3D(テアトル3)

Sw13dスターウォーズはEP4からすべて見ていますから、いよいよ3Dになって6作が戻ってきます。前夜祭にでも行きたかったけど(福井だとダースベーダ―の格好をしていく人はいないかな?)このところ時間が取れずにようやく言ってと言う感じです。

この映画、もともと3D用に作られているわけでもないので、奇抜な?3D効果はあまりなくて、印象的には緩やかな3Dだった感じで、それはそれでまたいい感じです。もう何度も見ているけど、何度でも見たい映画です。

これから毎年1作ずつ3D化されるそうで、当然全部見ます!

★★★★★☆

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プリズン・トリック(遠藤武文)


古今東西、ミステリーと言えばいかに不可能犯罪を演出するかってことが重要で、そのためには無人島にも行くし、雪の山荘で帰れなくなるし、電話線も切れるって演出が必要でしたが、最近はケータイやGPSなんていうのがあると話は少しややこしく、犯人も苦々しく思っていたことでしょう。しかし、刑務所の中で殺人とは、、、これはすごい。刑務所なら確かにケータイもないし、密室は当たり前だ。交通事項で過失致死で服役中の受刑者が殺され、容疑者と思われる受刑者も脱走と言う設定はすごい。

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戦火の馬(テアトル4)

Senkaスピルバークらしい安心して見られる映画でした。150分近くを馬を主人公に見えちゃうのですから、その点は素晴らしい。舞台は第一次世界大戦の時代なんだけど、あの時代って、まだ騎兵隊みたいな感じだったんですね。まだまだ戦車や飛行機はあっても主力にはならなかったのだろうなあ。そんな戦場を駆け抜けるジョーイ。見ているうちに情が移りました(^^;

出来過ぎの話も許せちゃう心温まる映画でした。

★★★★

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