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2012年4月の記事

黄金の丘で君と転げまわりたいのだ(三浦しをん(著),岡元麻理恵(著))


タイトルが気に入って買った本。本の表紙も中の文字もワイン色だ。三浦しをんさんと飲み仲間がワインの丁稚になって、岡元先生のワイン講座を何回か受講する形式の本ですが、毎回ワインを楽しみながら学習していくのが読んでいても楽しい。こんな講座なら一緒に受けたいものです。

★★★★

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ナミヤ雑貨店の奇蹟(東野圭吾)


時空を超えたファンタジーの連作小説です。うまく考えたなあって感心させられるところが、さすが東野圭吾さんって感じです。ひとつひとつの話もいい話でした。悩みの相談に対してナミヤの親父さんが話すところがいいですね。悩みと質問は違うってことだろうなあ。答えがほしいわけではなく、実は答えは決まっているけど踏ん切りがつかないことに後押ししてほしいってことなんだろうなあ。この手の本は難し事を考えずにその世界にどっぷり漬かってみてください。

★★★★〇

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舟を編む(三浦しをん)


素敵な本だ。辞書作りに熱意をかける人たち、、、って言うと遠い世界の人物にも思う。でも、よく考えたら味噌作りだってなんだって、それぞれの仕事に対する気持ちは同じだろう。しかも、ここに出てくる人物は仕事に対する考え方と言うか捉え方がすばらしい。注目はファンション雑誌と言う流行の最前線の仕事をしていた岸辺と言う若い女性が辞書の編集と言う地味な部署に異動となってやっている点。それでもその仕事に意味を見出すというあたりは、そんじょそこらのビジネス本よりも素晴らしい(^^)。予想通りの展開と言う評価もあるようだけど、予想通りで何が悪いと言いたくなるような本だった。

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そして誰もいなくなる(今邑彩)


長い間、買ったままにしておいた本。そのうちにこの本は販売していなくなったみたいですね(^^;
クリスティの作品なら3回くらいは読んでいるけど、なかなかこの本には手をつけなかった。特に理由はなかったのだけど、読み始めると結構軽いタッチでサクサク読めちゃう作品だった。

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言葉力が人を動かす(坂根正弘)


リーダーには言葉が大事だという内容だけど、言葉の使い方の本ではない。言葉の力で相手が納得し行動してもらうには、事実正しくとらえて隠れている本質を見抜く必要があるし、それらを伝える端的でわかりやすい話が必要だし、その言葉と変わらない行動も必要であるとのこと。
この本の中で一番気に入った言葉は、「上は下を見るのに3年かかるが、下は上を見るのに3日もあれば十分だ」

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マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙(テアトル3)

Mtヘルプ、アーティストと合わせてみたい3本のうちの1本でした。と言っても、これはサッチャーを演じるメリル・ストリープを見に行くと言った方が正確でしょうか。イギリス初の女性首相として強力なリーダーシップを発揮したマーガレット・サッチャーも今は孤独で認知症にまでなってしまっています。その現在のサッチャーの立ち場と、政治への道をめざし、ついには首相になり、財政の立て直し、そしてフォークランド紛争に勝利し、国民から絶大なる支持を得るという話。

さすが、メリル・ストリープと思いましたが、肝心のサッチャーの話は現在と過去の業績が交互してやや端折りすぎではなかったでしょうか?サッチャーのことを知らない人が見たらどうかな、分かりにくくなかったかな?ある程度知っていても、過去の業績から孤独な現在までがどうつながるのか、そのあたりもやや不足気味でしょうか。

★★★★

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