« 2012年4月 | トップページ | 2012年6月 »

2012年5月の記事

三匹のおっさん(有川浩)


6章立ての連作短編形式の小説で、還暦男性を迎えた「三匹の?おっさん」の身の回りで起きる事件を見事に解決する話です。この手の話ですと章を追うごとに飽きてくることもあるのですが、事件自体にそれぞれ特徴があるのと、孫の祐希とノリの娘・早苗の関係も楽しみで最後まで楽しめました。

続きを読む "三匹のおっさん(有川浩)"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ガール(奥田英朗)


映画化されると言う事で、以前から気になってはいたけど、なんとなく避けていた面もあって未読だったので読んでみました。この本に出てくる立場で言うと「オヤジ」なんだけど、だからなんだろうなあ、罪なく(笑)楽しく読めました。そういえば、うちの会社には(会社と言うには小さい零細企業だけど)30代の女性はひとりもいない(^^;。誰が出ているのか知らないけど映画も見てみようかなと思った。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

平成猿蟹合戦図(吉田修一)


五島列島(一度行ったことがあるけどいいところだった)出身の若者2人を中心に、歌舞伎町のバーテンをやっていた青年が国会議員に立候補するという話です。タイトルでいうとみんなで力を合わせて悪事をはたらいたサルを懲らしめるということなのかもしれないけど、親の仇打ちと言う点では焦点が弱い感じ。いろんな人間模様がつながっていく話は、キャラも個性があり面白かったけど、もひとつインパクトは少なかった。「悪人」のような重さがなく軽い感じがこの本の良さだろう。

★★★★

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「超」入門 失敗の本質(鈴木博毅)


「ガンダムが教えてくれたこと 一年戦争に学ぶ“勝ち残る組織”のつくり方」などの筆者が「失敗の本質」のエッセンスを紹介した本。現代ビジネスの事例も交えての説明は、戦略やイノベーション、組織論やリーダーシップに至るまで考えさえられる点が多い。本家本元の「失敗の本質」は読んでいないのでさっそく読まなくては・・と思っています。

★★★★★

| | コメント (0) | トラックバック (0)

僕らのご飯は明日で待ってる(瀬尾まいこ)


瀬尾さんの作品ってどの作品も主人公たちへの作者の温かいまなざしを感じる不思議な作品になっている。普通作者の目線を小説の中で感じることはないのだけど。例によってちょっと変わった主人公(読んでいると普通の人が変わっているのかもしれないって思えてくる)たちに、なかなか厳しい現実を突きつけられて、折れそうになるけど、やっぱり頑張って生きていけそうって感じにさせてくれる。私も派閥ならポカリ派だ(笑)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

バトルシップ(テアトル2)

Battleshipこれは面白かった。映画としてどうかと言うといろいろ突っ込みたいけど、そんなこと蹴散らせくらいな勢いがいい(^^;

実はトランスフォーマーがあまり好きな映画じゃないのだけど、この映画の製作会社はトランスフォーマーの製作会社と言う事で、どうしてもエイリアンはETのようなものは期待できない。機械王国からやってきましたって感じの変形を得意としたエイリアンってことになります。実際のエイリアンはスターウォーズのダースベーダを思い出させましたが。

続きを読む "バトルシップ(テアトル2) "

| | コメント (0) | トラックバック (0)

時代を生きる力(高城剛)


期待していて今年の課題本でもあったけど、期待が高かった?せいか、つまらなかった。決して書いてあること自体がつまらないと言う事ではないのだけど、なんというか、本の全体的な雰囲気と言うか、、そういう事ってないかな。

★★

| | コメント (0) | トラックバック (0)

地下街の雨(宮部みゆき)


7つの短編ミステリーと言ったらいいのか、ホラーっぽさも残る作品もあり、それぞれはずれない作品であったけど、いまひとつ物足りない感じ。作品が出版されたのが1994年と言う事で、18年前。少々古臭さが感じるのも当然かもしれない。

★★★

| | コメント (0) | トラックバック (0)

真夜中のマーチ(奥田英朗)


青春クライムノベルってことで、この手の本をちょうど読みたかったタイミングで読んだので楽しく読めた。展開としては前半がなかなか面白かっただけに後半のあまりのどたばたさはちょっと雑な印象も持ったけど、それもこの本の良さかも。一気読みしたくなる展開もこの本にぴったしだった。

★★★★

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2012年4月 | トップページ | 2012年6月 »