« 「超」入門 失敗の本質(鈴木博毅) | トップページ | ガール(奥田英朗) »

平成猿蟹合戦図(吉田修一)


五島列島(一度行ったことがあるけどいいところだった)出身の若者2人を中心に、歌舞伎町のバーテンをやっていた青年が国会議員に立候補するという話です。タイトルでいうとみんなで力を合わせて悪事をはたらいたサルを懲らしめるということなのかもしれないけど、親の仇打ちと言う点では焦点が弱い感じ。いろんな人間模様がつながっていく話は、キャラも個性があり面白かったけど、もひとつインパクトは少なかった。「悪人」のような重さがなく軽い感じがこの本の良さだろう。

★★★★

|

« 「超」入門 失敗の本質(鈴木博毅) | トップページ | ガール(奥田英朗) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/51937/54737475

この記事へのトラックバック一覧です: 平成猿蟹合戦図(吉田修一):

« 「超」入門 失敗の本質(鈴木博毅) | トップページ | ガール(奥田英朗) »