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2012年8月の記事

アウトバーン 組織犯罪対策課 八神瑛子(深町秋生)

警察と言う組織において、型破りと言うのはそれだけでも話になるのかもしれないけど、美人でクールで剣道の腕も相当なものと言う設定で、目的のためなら手段を選ばず悪党とも手を組むアウトロー刑事、、、ある意味、爽快感があり久しぶりに一気読みできる本でした。でも、彼女を動かしている原動力が夫の謎の死なんだけど、それだけは説明されてもどうしてもぴんと来なかった。

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坂の上の坂(藤原和博)

最近、20代にやっておきたい事などなど、年代別のノウハウ本がありますが、なかなか50を過ぎると手遅れなのか、そんな本はありませんでしたが、この本の副題には「55歳までにやっておきたい55のこと」ってあり、すでに55歳になったばかりの私としてはいささか手遅れですが読んでみました(でも、55もあるのか、5つくらいに絞ってよ(笑))

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バイエルの謎:日本文化になったピアノ教則本(安田寛)

ピアノを弾かない人でも聞いたことがある「バイエルのピアノ教則本」。160年にわたっての大ベストセラー(確かにそうとも言える)。近年、この本でピアノを習い始めることの弊害なども取り上げれていますが、それだけ定着していると言う事でしょう。しかし、その「バイエル」本人については全く謎に包まれています。そのバイエル本人の人生を調査しその本人像を浮かび上がらせる作品。その結果、バイエルのピアノ教則本に隠されている意味を見出している点も素晴らしい。

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鍵のない夢を見る(辻村深月)

女性心理の微妙な危うさが何とも言えない魅力になっている短編集です。読んでいて重い気持ちになりますが、何となく自分の背中に忍び寄るような感触が素晴らしいのかも。今回は単行本ですぐに買えなかったので電子ブックで買って読んだのだけど、電子ブックの表示のなんとなく暗い雰囲気が、この本の内容にずいぶんマッチしていて変なところで感心しました。

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日本人が世界に誇れる33のこと(ルース・ジャーマン・白石)


タイトル通り、帯のコピー通り、「日本人がわかっていない日本人のすごいところ」なんですけど、ある意味普通になっていることがすごいと言う事なんでしょう。その普通のことが驚きに写る、、そのあたりが異文化交流の面白いところかもしれません。内容的には期待したほどの内容ではなかったのですけど、こうした視点を強みとして自らが意識すると世界でも面白い勝負ができるかもしれない(がんばれニッポン!ってオリンピックを見ながら(^^;)

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