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発酵道―酒蔵の微生物が教えてくれた人間の生き方(寺田啓佐)

作者は造り酒屋の23代目。「醗酵していれば腐らない」「これは発酵食品だけでなく、人間の体内も社会もそうだ」と言われています。儲けようと一生懸命やっていた時には、会社は全くうまく行かず、すべては吐き出して菌に任せることで微生物が仲良く生きていく、そんな酒を造ることで、生き方や人生観も教えてくれる本でした。抗菌や殺菌をし過ぎてまた別の問題を引き起こしている現代に、菌が生きている味噌作りに携われることを喜びに感じなくては!

ちなみに、寺田本家23代目当主と言われる造り酒屋は創業が延宝年間(1673~81)とのこと。米五は寛文年間(1655~1672)創業で11代目。1代当たり概ね30年と言うのが一般的と思いますが、このことから、寺田家が酒造りを始めたのは延宝年間で、その前は別のことをされていたのかな。米五の味噌屋の創業(5代目)からは182年です。

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