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よろこびの歌(宮下奈都)

「メロディフェア」が面白かったので、別の本も読んでみようと手にした本。

今年読んだ中で最高によかった。

「著名なヴァイオリニストの娘で、声楽を志す御木元玲は、音大附属高校の受験に失敗、新設女子高の普通科に進む。挫折感から同級生との交わりを拒み、・・・」と言う設定が面白かったのが理由だけど、校内合唱コンクールを通じて頑なだった主人公の心に変化が生まれると言う連作小説です。うまく書かれているなって感心しました。

クラスメートを通した連作小説になっているけど、友情が変に前面に出てない雰囲気(と言うか本来こうあるべきなんだろうなあ、べたべたしないところでつながっていく感じ)がまたすごくいいと思う。

作者は福井県出身。全作読む目標が出来ました。

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