« 脳男(テアトル4) | トップページ | 夢幻花(むげんばな)(東野圭吾) »

メロディ・フェア(宮下奈都)

大学を卒業した私は、田舎に戻り「ひとをきれいにする仕事」を選んだ。
けれども、お客は思うように来ず、家では妹との溝がなかなか埋まらない――

主人公が働く「田舎」とは福井のことで、ショッピングモールにある化粧品ブースでの仕事を通じて、悩んだり迷ったりしながらも一歩ずつ成長する女性を描く作品。なんといっても福井弁がいっぱいの作品がうれしい。作者の宮下奈都さんは福井県出身だもんね。

表題は映画「小さな恋のメロディ」の主題歌でもあったビージーズの「メロディフェア」。しかも番外編の「若葉のころ(レコードではこの曲がB面だったけど、私はこの曲の方が好き)」が収録されていて、わずかなページだけど、この番外編が楽しい。「がんばれ小宮山さん」と言いたくなるような感じでした。

|

« 脳男(テアトル4) | トップページ | 夢幻花(むげんばな)(東野圭吾) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/51937/57325054

この記事へのトラックバック一覧です: メロディ・フェア(宮下奈都) :

« 脳男(テアトル4) | トップページ | 夢幻花(むげんばな)(東野圭吾) »