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夢幻花(むげんばな)(東野圭吾)

感想が書きにくい本でした。面白く読めたのですが、東野さんにはもっと期待する面もあって、その思いが交錯するとどういっていいのか悩むところです。帯には「会心作」とあるけど。



「通り魔殺人」「中学時代の初恋」「元オリンピック候補の水泳選手」「バンド仲間の死」「黄色い朝顔」などなど、小さな話題が多く散りばめられて、それらがそれぞれつながると言うのはよくある話ですが、それはそれで分かっていても楽しいものです。一方で、この本の中で「負の遺産」を引き継ぐとか「才能を持った者の義務」とかいう言葉が出てくるのだけど、このあたりを深く重く扱ってほしいと願ってしまう私が悪いです(笑)

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