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2015年3月の記事

億男(川村元気)

会社で本屋大賞のノミネート作品を読んで、勝手に大賞を選ぶイベントを行っていますが、そこで3位になったので読んでみたけど、正直つまらなかったです。3億円当たるあたりまでは少し興味を持って読めましたが、次第に薄れていく興味。

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レオナルドの扉(真保裕一)

レオナルド・ダ・ヴィンチが遺した秘密のノートを巡って、イタリアの小村に住む若き時計職人ジャンとその仲間がナポレオン率いるフランス軍との争奪戦と言う歴史冒険小説。小説としてよりも、読んでいるときは、三銃士の人形劇をイメージしたり、アニメ化された映画をイメージすることが多かったです。真保さんの作品としては異色の作品のようにも思えるけど。

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怒り(吉田修一)

本屋大賞ノミネート作品読書週間の一環で読みました。リンゼイさん事件をモチーフに3つの身元不明者の物語が同時進行します(同時進行でない結末も想像していましたが)。誰が真犯人なのか、読者の思いはそのまま登場人物の疑いの気持ちになり「信じる」と言うことも難しさがテーマになります。思い入れと言う点では少年の少女を思う気持ちが「容疑者Xの献身」を思い出させるようで、なかなかのものでしたが、タイトルの「怒り」は闇の中、、、そうやって事件は風化していくのだろうか。

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サラバ! (西加奈子)


ああ、ようやく読みえました。上巻が楽しく読めたのに下巻になってどうも苦手な雰囲気になりペースダウン、しかし、最後の150ページほどは一気読みになるほど集中できた作品でした。ただ全体的なバランスを思うと前半に比べて後半は駆け足のような展開で、こちらが戸惑うような(主人公も戸惑っていたけど(笑))展開も多く、主人公にも感情移入できないままだったなあ。

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