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人魚の眠る家(東野圭吾)

脳死や臓器移植の話が中心ですが、むしろそのことよりも、嘘とか真実とは何か、どの判断によるものなのか、すごく考えさせられる作品でした。我が娘の命に対して「母親しか子どもの為に狂えない」って言う点では、自分が信じていることが真実としか言えないもので、わかりあえたり共有するものでもないのかもしれない(そんなぎりぎりの真実を見つめる場になりたくないけど(^^;)。そんな中、江藤が「ドナーが現れるのを心待ちにすることだけはやめよう」って言葉に救われるような気分。そこにも一つの自ら信じる真実があるのだろう。

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