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愛なき世界 (三浦しをん)

名前が同じだから「多田便利軒」も好きだったけど、辞書編集の「舟を編む」、林業の「神去なあなあ」など滅多にお目にかかれない職業を書かれる三浦さん、今回は植物学の研究者。料理人習いの純朴な藤丸が恋した相手は、葉っぱの研究者本村。この本、装丁が素晴らしいですね(そこか(笑))。

遺伝子の話など元理系の私もちんぷんかんぷんでしたが、藤丸の気持ちでわからないまま呪文のように読みました。料理という実業と理系の基礎研究実験、まったく接点のない世界のようでいて、意外に共通点があったりして、その着想が面白かったのですが、私はどうしても藤丸側に立って読むので(1章のみ藤丸視点であとは本村視点)応援したくなるけど・・・(^^;。きっと本村さんも素敵な女性なんだと思うけど、研究にすべてをささげたのですから、それはそれで悔いのない人生なのかも。

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