川柳の時間

川と音

よくブログで商売っ気を出す人がいますが、このブログは、そういうのとは少し違って個人的な趣味について書いています。・・・が、タイトルの「川映本音」のうち、映画と本は結構書くのに川柳と音楽は滅多に書かないアンバランスって感じがします。

と言っても、コンサートやミュージカルは楽しくても、福井にいてはそうそうに見るチャンスがないし、何しろ読書や映画のように安くないので(^^;、年間、数回がいいところでしょう。一方の川柳は、お金はかからないのですけど、他の趣味が受け身の趣味なのに唯一、創作と言うスタイルのために、才能のない私としては毎回生みの苦しみを・・・しかも、センスがないと自己嫌悪に陥りながら、細々と続けているのです。でも、いつか才能が開花するかもしれないもんね!?

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拾う神あるから明日も青い空

Hirou_1自分ではやっつけ仕事のように不本意なんだけど、表題の川柳がかろうじて三島市の地口行灯に入選しました。今回はその写真と一緒に紹介です。入選句は行灯にして商店街を灯すそうですけど、そこにユニークな絵も一緒に描かれています。多分、「拾う神」だと思うけど、私には「ブースカ」に見えちゃうから微笑ましいです。

過去のこの地口行灯には、川柳を始めたばかりのころに(と言っても、今まで習った訳でも句会に参加しているわけでもなくって、通信教育で「初めての川柳」と「川柳入門」を受けただけ)、

 2004年
 がんばれと心で聞いた父の声

と言う句が入選してとても嬉しかった記憶があります。
翌年は、ラジオ番組で大賞を取った(あとにも先にこの年だけ(^^;)句が推薦入選しました。その年の大賞は、

 そこだけがパリになってるインテリア

 大皿の端に残っている遠慮

だったけど、どちらが入選したのかな、ちょっと忘れちゃった。2006年は応募もしなかったので何もなしでしたが、今年は表題の結果となったわけです。

最近、自分でもスパッと気持ちよく詠めない川柳。むしろ地口で応募すればよかった(^^;巷ではサラリーマン川柳が発表されていますが、あれはあれで面白いけど、最近は、悲哀を詠うのが笑いを誘うと言うパターン化をして来ていて、ちょっと新鮮な発想がないのが寂しいかな。

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あれ、昨日のサイダーだよ

1月の句会(と言っても遠方なのでメール投句参加ですが)の結果が出ました。


地口:課題は「歴史上の人物」

 ちょっと臭い(聖徳太子)・・・・・ボツ

 あれ、昨日のサイダーだよ(アレキサンダー大王)・・入選

 困った一夜(小林一茶)・・・・・・ボツ


個人的には、聖徳太子はなかなかいいとおもったけど、思い通りにはならないもので、もうひとつのアレキサンダー大王が選ばれました。こちらも切り替えがなかなかよかったとは自分でも思ったものですけど。

川柳:課題は「靴」「具」「勝負」

課題:靴

 ウォーキング立派な靴は持ってます・・ボツ

 靴底で煙草と課長踏み潰す・・・・・・ボツ

 靴先に雨の染み入る定年日・・・・・・前抜き

課題:具

 嫁ぎ先遠いと気付く雑煮の具・・・・・三才(地)

 初心者の恋は揃いの文房具・・・・・・五客

課題:勝負

 勝負ブラ見せた相手は鏡だけ・・・・・三才(人)

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栗まんじゅう

長らく川柳の時間は紹介していなかったので、今年からちゃんと投句したものを紹介して行こうと思います。まずは、昨年の11月の句会に投句した結果が出たので、その結果からです。

地口:課題は「山の名前」

 肩がこる(マッターホルン)・・・・ボツ

 絶好、サザン!(八甲田山)・・・・ボツ

 栗まんじゅう(キリマンジャロ)・・9点6位


全没にならなくてよかった感じです。
前回は3つともベスト10入りをしたけど、なかなかそうは続かないです。

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神様のレシピ

最近勢いのある伊坂幸太郎さんのデュー作「オーデュボンの祈り」に「しゃべる案山子」が出てくるのですが、そこで「神様のレシピ」と言う言葉が出ます。「運命」とか言うのとは少し違うニュアンスですね。「運命」と違って、「レシピ」には少し意外なミスもあるってニュアンスがあります。

伊坂さんの本では、その後の本でも関連する人が出てきたりしますが、「神様のレシピ」も顔を出します。

その「神様のレシピ」と言う言葉を使って川柳を作りたいと思ったので、過去に2作ほど作ったけど、どうもねえ~って感じで終わっていました。

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飲みかけのジュースが置いていった恋

久しぶりに川柳の時間となりました。

このところ、入選の句もあったのだけど、何かと話題の多い日々で川柳は滅多に紹介していません。詳細は、river willow - 川柳を紹介しようで、見てもらうとして、今日紹介の句は、ちょっとばかりうれしかったので特別にこちらでも紹介します。

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明後日の道を創って今日も晴

うれしいと思った句が5つあると発表してから、これが最後に紹介する5つ目の句。

この句は「創る」と言う課題で作ったもので、東京に出張中にホテル内で考えたものです。一人で静かなホテルの部屋で考えるといいのかも。特に、商談続きの出張だったので、将来の道が決まれば、今日も晴れ気分って感じでした。

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大皿の端に残っている遠慮

うれしかった句の第4弾。

作ったのは、8月10日。
じつは、春先からずっと川柳は作っていなかった。細々とは作っていたけど、以前ほど作らず、しばらく離れていて、この年の7月から、少しやる気になって毎日つくようにして、3週間後くらいの句。

1週間前に楽しい経験をして、その後作ったので気分的に余裕があったのかな?この句が出来たときに、まあまあいいかもって自分で思えたのだけど、それが大賞になったので、うれしさもひとしお!

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がんばれと心で聞いた父の声

うれしかった句、第三弾。

第4回三島地口行灯(2月7日)に挑戦した句です。しかし、なんと、ビギナーズラックだったのでしょう。この句は入選しました。なんとなく自分らしくない苦肉の作品だったけど、初入選はうれしいなあ。

しかも、この地口行灯は、川柳を町の人が行灯にして飾ってくれるのです。


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そこだけがパリになってるインテリア

過去に3つある嬉しい句があると言ったけど、全部で嬉しい句は5つになりました。すでに紹介した「口笛で飛ばす昨日の下心」に続く2作目の紹介です。
作句は2004年の3月で川柳歴4ヵ月半くらいの時のもの。

課題は「インテリア」だったけど、何がうれしいかと言うと、川柳を詠んで「ああ、これはいいかも」って初めて自分で思えたものなのです。こんな感触は初めてだったのですが、その句が、すまいる川柳で大賞になったからうれしいのです。いいと思ったものが認められない時もあるし、逆の場合もあるけど、評価が合致するとうれしいものです。

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