教養の時間

赤頭巾ちゃん気をつけて

高校時代に4部作とも読んだけど(思えば40年ほど前)、改めて電子書籍(iphone)で待ち時間に間に少しずつ読んでみた。こういう作品に敏感になれる感性が眩しくもあり、なんだか自分はそんな感性がすり減ってしまったのかって思えてしまう、、、それだけ時間がたったと言う事なんだろう。実は今回、再度読もうかと思ったきっかけは、この本の中に「中村紘子さん」のことが出てくると言う話を読んだから。そのこと自体記憶になかったし(昔読んだころは、まだクラッシックを聞いていなかった)、後の奥さんとなる人をどんなふうに書いているのか興味があったので。で、「中村紘子さんみたいな若くて素敵な女の先生について (いまの先生はいいけれどおじいさんなんだ) 優雅にショパンなどを弾きながら暮らそうかなんて思ったりもするわけだ」と言うのがある。ピアノを習う気持ちは痛いほどよくわかった(笑)

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日本墨書会・日展八人会

20111201_2日本墨書会・日展八人会の展示会のご案内を、同級生の春日井貞崖さんからいただいたので行ってきました。
習字は習った記憶はあるけど、私の字はどう見ても貧弱な字しか書けませんが、ここに展示されている作品はどれも素晴らしいものばかり(しかし、書かれている文字が読めませんが)。こうした展示会では、どれか持って帰る作品を選ぶ気持ちで見ることにしていますが、今回は「優游自寧」にしました(^^)

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容疑者Xの献身(キャラメルボックス)

200905112300000キャラメルボックスの舞台は面白い題材が多いです。面白いと言うか、原作となる作品が私の好きな作品が多いと言ったらいいでしょうか。そのために東京出張の折には、上演のタイミングがあれば池袋まで足を運ぶことがあります。今回は言わずと知れた東野圭吾さんの「容疑者Xの献身」。これが上演されると言うことで、絶対に見たいと思ったら、ちょうど出張前日に夜の公演があったので、早速見てきました。この作品をどう舞台化するか楽しみでした。

舞台では映画と違いいくつものカットを使うことはできないので、舞台全体がそのままお客さまに提供されてしまいます。また、今回は原作をかなり意識してか、セリフ以外に原作からト書きと言ったらいいのか、心理描写や過去の状況などを説明する部分を読み上げるところがあります。これがいいかどうかは分からないけど、個人的には違和感もなく、しかも原作を知らない人にもわかりやすくなった感じもしました。

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そして誰もいなくなった (アガサクリスティー(著),清水俊二(翻訳))

すでに読んでいる作品をまた手にしたわけで、しかも推理小説となれば犯人もばればれ(と言ってもずいぶん昔に読んでいるし、正確に犯人を記憶していないのです)・・で、面白さも半減ということになりがちですが、この作品はそれでも面白かったです。一気に読ませる魅力を持っていますね。

また少しクリスティーの作品を追加で読んでみたくなりました。

★★★★★

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阪本さんのセミナー

普通はここではセミナーの話はしないのだけど、ちょっと特別に。。。
セミナーってなんで受けるのだろう、何で他人の話を聞くのだろう?

あるひとは成功事例が欲しいのかもしれないけど、私はやっぱり自分をリセットするためだと思うなあ。同じ商売をしていると、血管と一緒で、いつのまにか垢が詰まったり、これでいいと思ったり、過去の成功事例に縛られたりということがあるものです。経営者ってこんな過去にとらわれて生きているくせに、本来、過去に何をやってきたかが大切な採用試験において、新人さんに将来やりたいことを聞いたりするものです。おかしいですよね。

でも、経営者の本当の楽しみは、常に、誰も踏みつけていない積もったばかりの新雪の上に自分で初めての足跡をつけることじゃないかなと思ったります。そういう意味で、そんな気持ちになるのが阪本さんの考え方であったり、セミナーの価値じゃないかと思うのです。

もちろん、ブランド構築の手法の手順のようなものや考え方というのも話のなかにあって、大切なことだけど、でも、本質は、先を見る目を常に失わないことだと改めて思いなおす意味で大きな意味のあるセミナーだったと思います。


ところで、
どっと混むのメンバーが、このブログを読むだろうから、あえて言うけど、リライムまで行こうと思った5名の人に称賛です(笑)。本当にあのアンケート機械は面白いものです。そうそう、阪本啓一さんから、「HOPE!おばちゃんとぼく」こそ読んで欲しいという話があったので、早速買ってみました。また本の山が高くなりますが(^^;

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はじめての経済学(下)(伊藤元重)

(上)よりもちょっとしんどかった作品。この(下)は4つからなっています。「公共」(財政政策など)、「金融」(金融政策など)、「人と組織」(企業と労働)、「国際経済」
この中で、国際経済を一番楽しみにしていました。為替や円高円安はわかるけど、貿易収支は何か難しかったです。輸出企業などの為替レートへの対策など、考えてみれば当たり前だけど、その当たり前のことを知らなかったです。

★★★★

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フラット化する世界 [増補改訂版] (上) (トーマスフリードマン)

もうひとつ、並行して読んでいた(上)(下)作品がこちらの本です。

以前から、思っていたのだけど、国同士の貿易ですと、富む国がますます富み、貧しい国がますます貧しくなるので、富める国は発展途上国に支援などをしないといけない立場にあったと思うのです。しかし、企業が多国籍企業となり、より安い労働力を求めて様々な国に進出すると、進出した発展途上国では、ますます発展し賃金が上がります。そうなると、同じレベルの仕事はより安い労働力を探して国を移動することになります。(事実昨日の日経には、東欧からアフリカにという記事もありましたし、中国から東南アジアと移行した労働力はいずれはアフリカにも波及するでしょう。

しかも、ネットで世界中はつながっている状況です。国と言う国境がますます希薄になってきます。このような状況では、浸透圧のようにいずれは世界中均一化されちゃうんじゃないかって思っていたところです。

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はじめての経済学(上)(伊藤元重)

(上)とあるので、(下)も読んでからと言う感じもしますが、章立ては連続ですが、実際の本は独立的な内容なので、感想も独立して書いてみます。

先日、「初心者のためのやさしい経済学」を読みましたが、そこでは経済学の基礎中の基礎(実は何が基礎かもわからないけど)だと思われることを、見開きという限られたスペースで説明した本でした。しかし、こちらは同じ経済学を扱っていても、実際の日本経済の歴史を見たり、ゲーム理論で経済学が何を学ぶ学問かと言うイントロダクションとなっている感じです。難しい数式などは出てきませんが、過去に起きた出来事がどういうつながりになっているのかと言うことを知る上で大変勉強になる本です。

囚人のジレンマのゲーム理論の話は「初心者のためのやさしい経済学」にも出てきましたが、それがどう経済学と結び付くのか、また実際の企業戦略としてどうなのかという点まで、この本では具体的に説明されていて、郊外に(福井もまさにそうで、不思議だったのだけど)不必要に大きなショッピングセンターができるわけがわかってすごいなあって感心したわけです。

いずれ下巻も読んでみたいと思います。

★★★★★

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能楽鑑賞会

福井の能楽堂で行われた能楽鑑賞会に招待券を頂いたので行ってきました。能というのは初めてです。狂言はギオンコーナーで日本の伝統芸能のさわり紹介のコースで見たことがあったのですけど。能はなにしろ全く知らないので(高砂やこの浦舟に帆をあげて~っていうところくらいでしょうか、、知っているのは)

能楽鑑賞会 第74回宝生流能楽鑑賞会
平成20年4月27日 13:00~
福井能楽堂

舞囃子「雲雀山」
能「花月」
狂言「伯母ケ酒」
能「羽衣」

解説書というか当日の冊子があったので話の内容が分かり参考になりました。花月は能の分類では四番目物というらしいのですが、最初に上演しても4番目と不思議に思い調べてみたら、なんでも誰がシテになるかで、種類分けしてあって、たとえば、初番目は神、二番目は男(武人)が、三番目は美人がシテとなり、四番目は狂女をはじめいろいろなものが入るそうです。五番目は鬼や天狗です。となると、天女がシテの「羽衣」は三番目物となるわけです。

最初の「雲雀山」は舞囃子ということで、能の一部を面をつけずに袴で舞う略式の舞台のようです。コンサートで言えば、最初にオペラの序曲や間奏曲が演奏されますが、そんな感じですね。
「花月」「羽衣」は話は面白いですね。しかも、囃子方がいて、黒子さんのような後見という役柄がいて、地謡は合唱団というように、オペラ並です。さすがに完成された伝統芸能ですね。

狂言は酒屋の伯母のところに甥が酒をせびりに行くのだけど、まったくもらえず鬼に化けて脅して酒を飲むのですが・・・って、話です。面白いというか、滑稽なところがいかにもって内容でした。

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きみのいた時間ぼくのいく時間

3/18 19:00~サンシャインシティ劇場
最近目が悪くなったのに眼鏡を忘れて、ホテルの部屋まで取りに戻ったら劇場に着いたのがぎりぎりになりました。今回も満席で通路や階段に補助いすやクッションを出して見ている人もいました。キャラメルボックスの時間シリーズは「スキップ」が初めてだったのかもしれませんが(スキップは見ることが出来なかったのでDVDで見ました)、その後「クロノス」「あした あなた あいたい」「ミス・ダンデライオン」とつづき、今回がクロノスシリーズの最新作です。

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